エギ2.5号と3号は、見た目以上に差があります。
特に秋イカ(9〜11月)の新子狙いでは、その差が釣果に直結することも多いです。
以下にサイズごとの特徴と今の時期(9月中旬〜下旬頃)でのおすすめをまとめます。
■ 2.5号エギの特徴
・全長:約9.5cm前後
・重さ:約10g前後(メーカーにより差あり)
・フォール(沈下)スピード:1m沈むのに約6〜7秒とゆっくり
・アピール力:控えめで、警戒心の強い個体に有効
・メリット:秋の小型アオリイカが違和感なく抱きやすい
・デメリット:風や潮流が強いと飛距離が出にくく、底取りしづらい
→ 秋の新子(200g〜400g)メイン時に強い。
サイトフィッシング(見えているイカ)や浅場、凪の日に最適。
■ 3号エギの特徴
・全長:約11cm前後
・重さ:約15g前後
・フォールスピード:1m沈むのに約5〜6秒とやや速い
・アピール力:大きく、広範囲から寄せやすい
・メリット:飛距離が出るので沖の回遊イカに届きやすい
・デメリット:小型イカにはサイズ感で嫌われる場合がある
→ 水深のある堤防先端・外洋向き磯・風が強い日などに有利。
サイズアップを狙う場合にもおすすめ。
■ 今の時期(9月中旬〜下旬)のおすすめ
南紀や和歌山エリアでは、秋の新子が中心。
平均サイズは胴長10〜15cm程度が多いため、基本は2.5号が扱いやすいです。
ただし、以下の条件なら3号も活躍します。
・潮通しの良い堤防外向きで沖狙い
・風がやや強く、飛距離が欲しい
・日没前後に親イカサイズ(500g〜1kg)を狙いたい
■ 使い分けの実戦例
・朝夕のマズメ
→ まず3号で広く探って反応を確認。
反応が薄い時は2.5号に落としてスローに攻める。
・デイゲーム(昼間のサイトフィッシング)
→ 2.5号で見えているイカにピンポイントキャスト。
フォールを長く見せて抱かせる。
・風が強く潮流が速い時
→ 3号で飛距離+着底を優先。
■まとめ
・今の時期の基準は2.5号がメイン。
・状況次第で3号をサブとして持つと対応力が上がる。
・釣り場が浅場メインなら2.5号だけでも成立するが、外向き堤防では3号があると釣果を伸ばせる。
💡ワンポイント
夜釣りや満月時はイカが浮き気味になり、2.5号のスローなフォールが特に強い傾向があります。
逆に曇天や風がある日は、3号で手早く探る方が効率的です。
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