第6章 6-4 夜釣りと常夜灯周りの攻略|光を味方につけるウキ釣り戦術


夜釣りが有利な理由

アオリイカは夜になると表層まで浮き、小魚を積極的に追う習性があります。
昼間に比べて活性が高く、警戒心も和らぐため、夜釣りはアオリイカ攻略のゴールデンタイム といえます。

特に秋から初冬にかけては、新子や中型が群れで常夜灯周りに回遊し、数釣りの好機となります。


常夜灯の効果

港の常夜灯は「光に集まるベイトフィッシュ」を呼び込みます。
そのベイトを追ってアオリイカも接岸してくるため、常夜灯周りは一級ポイントとなるのです。

・小アジ、イワシ、キビナゴが集まる
・それを狙ってアオリイカが群れで寄ってくる
・特に灯りの境目(明暗の境界線)はヒット率が高い


電気ウキの活用

夜釣りでは 電気ウキ が必須アイテムです。
暗闇の中でもアタリが一目で分かり、初心者でも楽しめます。

・ウキがスッと沈む
・横に走る
・ピクピクと細かく動く

こうしたサインを見逃さず、イカがしっかり抱くまで待つのがコツです。


攻略のコツ

  1. 常夜灯下では浅ダナ(2〜4m)を意識する

  2. 明暗の境目にアジを流す

  3. 潮の動きが変わるタイミングを狙う

  4. アタリがあってもすぐ合わせず、抱かせる時間を作る

特に「アジが落ち着きなく泳ぐ → ウキがジワジワ沈む」という流れは典型的なヒットパターンです。


注意点

・常夜灯周りは人気ポイントのため、周囲への配慮が必須
・ヘッドライトの光を海面に直接当てない(イカが散る原因になる)
・夜間は足場に注意し、安全第一で釣行する


まとめ

夜釣りと常夜灯周りの攻略は、ウキ釣りの最大の武器です。

・夜はイカが浮き、活性が上がる
・常夜灯はベイトを呼び込み、イカが集まる好条件を作る
・電気ウキでアタリを視覚的にとらえる
・浅ダナ&明暗の境界線を狙うのが鉄則

光を味方につけた釣り方こそ、アオリイカウキ釣りの真髄です。

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