第4章 4-2 エギの種類(ノーマル・シャロー・ディープ)|水深と状況で使い分ける基本知識

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エギのタイプは3種類が基本

エギには大きく分けて ノーマル・シャロー・ディープ の3タイプがあります。
これは「沈む速さ(フォールスピード)」によって分類され、状況に応じて使い分けることで釣果に差が出ます。


ノーマルタイプ

最も一般的でオールラウンドに使えるのがノーマルタイプです。

・沈下速度:約3.0〜3.5秒/m
・対応水深:3〜10m前後
・使用シーン:堤防、地磯、湾内など幅広いポイント

初心者はまずノーマルタイプを基準にし、そこから状況に応じて他のタイプへ切り替えると分かりやすいです。


シャロータイプ

シャロータイプは「浅場専用」と思われがちですが、実は スレたイカや警戒心の強い状況 で効果を発揮します。

・沈下速度:約5〜6秒/m(ゆっくり沈む)
・対応水深:2〜5m
・使用シーン:藻場や浅瀬、秋の新子狙い、澄み潮の昼間

フォールが遅いため、イカにじっくり見せられるのが強みです。
反面、風や潮流が速いと流されやすいため、使用環境には注意が必要です。


ディープタイプ

ディープタイプは重めのシンカーを搭載し、速く沈む仕様になっています。

・沈下速度:約2.0〜2.5秒/m
・対応水深:10m以上
・使用シーン:潮流が速いポイント、深場、冬の釣り

ディープタイプは水深のあるポイントでボトムを取るのに便利ですが、フォールが速いためイカに見せる時間が短くなります。
「素早くボトムに入れて、テンポよく探る」といった戦略に向いています。


使い分けの基本

エギのタイプ選びは、水深・潮流・活性の3つを基準に考えると分かりやすいです。

  • 浅場やスレ気味 → シャロー

  • 中層や標準的な条件 → ノーマル

  • 深場や潮流が速い → ディープ

また、一つの釣行で複数タイプを使い分けることで、イカのいるレンジを探りやすくなります。


まとめ

エギは「ノーマル・シャロー・ディープ」の3タイプを理解してこそ使いこなせます。

・ノーマル=基準となる万能タイプ
・シャロー=浅場やスレた状況に有効
・ディープ=深場や潮流の速い場所で活躍

この3つを使い分けられるようになれば、エギングの幅は大きく広がります。

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