【釣果に雲泥の差】釣りが上手い人が「あたりがない時」に必ず実践している5つの探り方

「今日は全くあたりがないな…魚はどこに行ったんだ…」。

そんな経験、釣り好きなら誰にでもあるはずです。

しかし、同じ状況でもコンスタントに釣果を上げる「釣りが上手い人」がいます。

彼らと「今日はあかん」で終わってしまう人の間には、一体どんな違いがあるのでしょうか。

その答えは、あたりがない時間に何をしているかに隠されています。

この記事では、釣りの達人が無意識に実践している「探る技術」と、釣果を劇的に変えるための思考法を徹底解説します。

アオリイカも思わず抱きついてしまう「モーションのかけ方」の秘訣もご紹介します。

■釣れない人の共通点:「待ち」の姿勢

まず、残念ながら釣果に恵まれない人に多い行動パターンを見てみましょう。

  • 同じ場所に同じ仕掛けを投げ続ける
  • 手持ち無沙汰でスマホを見たり、置き竿にしてぼーっとしている
  • 「潮が悪い」「魚がいない」と状況のせいにして諦めてしまう

心当たりはありませんか。 。 この「待ち」の姿勢こそが、釣果を遠ざける最大の原因です。

魚やイカは、常に同じ場所に同じ状態でいるわけではありません。

刻一刻と変わる状況に合わせて、こちらからアプローチをかける必要があるのです。

■釣りが上手い人の特徴:常に「探る」攻撃的な姿勢

一方、釣りが上手い人は、あたりがない時こそ最も集中し、積極的に手を動かしています。

彼らは常に「なぜ釣れないのか?」という仮説を立て、それを検証するために試行錯誤を

繰り返しているのです。

これが、魚やアオリイカに対する「モーションをかける」という行為です。

具体的に、彼らが何を「探って」いるのか、5つのポイントに分けて解説します。

1. 棚(タナ)を探る

魚は常に海底にいるとは限りません。

潮の流れや水温、ベイトの存在によって、中層に浮いていたり、表層を意識していたりします。

上手い人はこれを理解しているため、1投ごとに少しずつ棚を変えて、魚がいる層を立体的に探っていきます。

  • ウキフカセ釣り: ウキ止めをずらし、数十cm単位で探る層を細かく調整する。
  • ルアーフィッシング: 着水からのカウントダウンを変え、表層、中層、底層と systematic に探る。
  • エギング: フォール時間を長く取ったり短くしたりして、イカがどの深さでエギに興味を示すかを探る。

「底しか釣れない」という思い込みを捨て、全層を探る意識が釣果への近道です。

2. 仕掛けを探る(変更する)

「今の状況に、この仕掛けは本当に合っているのか?」と自問自答するのも達人の特徴です。

潮が速すぎるのに軽いオモリを使っていませんか。  魚の活性が低いのに、太いハリスで見切られていませんか。

  • ハリスの太さ・長さを変える: 食いが渋い時は、ハリスを一段階細く、長くするだけで劇的にあたりが増えることがあります。
  • 針の大きさ・色を変える: エサの大きさに合わせる、魚に違和感を与えないように小さくするなど、針の選択は非常に重要です。
  • ルアー・エギを変える: カラー、サイズ、重さ、アクションの種類をとにかく試します。 「カラーチェンジだけで爆釣」という経験は、多くの釣り人が体験するところです。
3. エサの付け方を探る

同じエサでも、付け方一つで魚へのアピール力や食い込みやすさは全く異なります。

あたりはあるのに針がかりしない時、まず見直すべきはエサの付け方です。

  • オキアミの付け方: 1匹掛け、抱き合わせ、房掛け、尻尾を切って体液でアピールするなど、バリエーションは無限大です。
  • エギングのアジ: 泳がせ釣りの場合、アジの付け方で泳ぎ方が変わり、イカへのアピール度が変わります。
  • ワームの刺し方: まっすぐ刺すか、少し曲げてアクションを大きくするかで、魚の反応は大きく変わります。

丁寧なエサ付けは、魚に対する最高のアピールになります。

4. 誘いの頻度・パターンを探る

何もしなければ、ただエサが漂っているだけです。

上手い人は、竿先に生命感を宿し、魚やイカに「お、なんだ?」と思わせるモーション(誘い)をかけ続けます。

  • 誘いの回数を変える: 竿先を小さく数回しゃくる、大きくゆっくりと持ち上げて落とすなど、誘いの頻度を変えて反応を見ます。
  • 誘いのパターンを変える: ただ巻き、リフト&フォール、シェイク、ストップ&ゴーなど、様々なアクションを組み合わせます。
  • 「食わせの間」を意識する: 誘った後、ピタッと止めてあたりを待つ「間」が非常に重要です。 アオリイカは、このフォール中にエギを抱くことがほとんどです。

誘いの回数を増やすことは、魚やイカに見つけてもらうチャンスを増やすこととイコールです。

5. 場所を探る(少し移動する)

最後の探り方は、場所です。

数メートル立ち位置を変えるだけで、潮の流れや海底の地形が変わり、魚の反応が全く違うことがあります。

同じ堤防でも、角、中央、船道など、少しずつ移動してその日の「あたりポイント」を探すことを怠りません。

■まとめ:「今日はあかん」から卒業しよう

釣りが上手い人と下手な人の差は、高価な道具や特別な才能ではありません。

あたりがない退屈な時間を、釣果に繋げるための「試行錯誤の時間」に変えられるかどうか

ただそれだけです。

  1. 棚を変え
  2. 仕掛けを変え
  3. エサの付け方を変え
  4. 誘いの回数を増やし、パターンを変え
  5. 少し場所を変える

今日からこの「5つの探り」を意識してみてください。

「なぜ釣れないんだろう?」

と考えることが、釣りの一番面白い部分であり、あなたを上達させる最高のスパイスになります。

「今日はあかん」と諦める前に、できることは無限にあります。

積極的に魚とアオリイカにモーションをかけ、あなたの一匹をその手で掴み取りましょう。

釣りがうまい人と下手な人の違いを一言で表すなら、「動くか」「動かないか」 です。うまい人は必ず探り、工夫する。下手な人は待つだけで終わる。釣太郎

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