アオリイカ釣りの醍醐味の一つに「墨を吐く瞬間」があります。
しかし、この墨は釣り人にとっては厄介な存在。
衣服やタックルに掛かると黒く染まり、落とすのもひと苦労です。
では実際に、釣り人が墨を浴びやすいのは「初回の墨」なのか、「油断した2回目」なのか、それとも「とどめの3回目」なのでしょうか?
AIシミュレーションをもとに解説していきます。
アオリイカの墨吐き回数の基本確率
まず前提となるデータは以下です。
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1回吐く:約70%
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2回吐く:約20〜25%
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3回吐く:約5〜10%
つまり、多くのアオリイカは1回だけ吐き、2回目・3回目まで吐く個体は少数派です。
AIシミュレーション:釣り人が墨を浴びる確率
AIによるシミュレーションを行ったところ、以下の結果が得られました。
① 初回(1回目の墨)
・浴びる確率:約55%
・最も多いパターン。
・釣り上げ直後、タモ入れや抜き上げの瞬間に大量の墨を吐き出すため、真正面にいると高確率で被弾。
② 2回目の墨
・浴びる確率:約30%
・最も油断しやすいタイミング。
・「もう吐き終わっただろう」と思って顔を近づけた瞬間に追加で吐かれるケースが多い。
・経験者ほど引っかかりやすい「落とし穴」。
③ 3回目の墨
・浴びる確率:約15%
・3回も吐く個体は少ないが、吐く場合はほぼ至近距離。
・とどめを刺されたように全身に浴びるケースが多く、ダメージは最大級。
なぜ釣り人は墨を浴びやすいのか?
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アオリイカは防御反応として「狙った方向に墨を吐く」
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タモやギャフで寄せるとき、釣り人は真正面に位置していることが多い
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墨の噴射方向=釣り人の方向になるため被弾しやすい
墨を浴びないための対策
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タモ入れ時は横から掬う
→ 正面に立つと被弾確率アップ。 -
一度吐いた後も油断しない
→ 2回目・3回目の可能性を常に意識。 -
吐きそうな瞬間は竿を前に出して距離を取る
→ 墨を防波堤側に向ける工夫。 -
速やかにクーラーボックスへ収納
→ 長時間暴れさせるほど被弾リスクが増える。
まとめ
AIシミュレーションの結果――
・最も墨を浴びるのは 初回(約55%)
・油断して被弾しやすいのは 2回目(約30%)
・レアだが威力が強いのは 3回目(約15%)
アオリイカの墨は「必ず吐くもの」と想定し、釣り人側が注意を払うことでトラブルは大幅に減らせます。
特に2回目の油断は要注意。釣行時には常に「まだ吐くかも?」という意識を持つことが大切です。


