白浜町の円月島|裏側から見ると意外にきれいじゃない?観光と釣り人の視点から解説

和歌山県白浜町を代表する観光名所といえば「円月島(えんげつとう)」。
正面から眺めると、島の中央にぽっかりと丸い穴が空いており、夕日がその穴に沈む光景は“絶景スポット”として有名です。
ポスターや観光ガイドでも、必ずといっていいほど紹介される南紀のシンボル的存在でしょう。

しかし、この円月島。
裏側から見ると、実はあまりきれいな形ではないのをご存じでしょうか?


円月島の表と裏

円月島が有名なのは「正面」から見た姿です。
白浜の海岸沿いの道路(臨海浦側)から眺めると、島の真ん中に大きな円形の穴があり、そこから海と空が抜けて見えます。
この角度こそが“絵になる形”であり、観光パンフレットやインスタグラムでよく見る構図です。

一方、島の裏側に回り込むとどうでしょう。
正面からの美しいシルエットはなくなり、岩肌がゴツゴツとむき出しになり、穴も歪んで見えます。
「丸い」というより「崩れた楕円」に近く、観光写真で見たイメージとはかなり違う印象を受けます。


なぜ裏側はきれいに見えないのか?

理由はシンプルで、円月島の穴は海の浸食によって自然に形成されたものだからです。

・海の波や風の影響で削られた岩
・均等に丸く削れたわけではない
・見る角度によって形が大きく変わる

正面からは“ほぼ円形”に見えても、裏側からは岩の厚みや削れ具合が不均一に映るため、丸とは程遠い形に感じてしまうのです。


釣り人から見た円月島

観光だけでなく、円月島周辺は釣りスポットとしても知られています。
磯場や防波堤からはグレやチヌ、アオリイカなども狙え、地元の釣り人に人気のポイントです。

ただし、裏側は波当たりが強く、足場も悪いため、観光感覚で近づくのは危険です。
釣り目的でも、地元の情報を確認しながら慎重に入る必要があります。


まとめ

白浜町の円月島は「正面から見ると美しい観光名所」ですが、「裏側から見ると意外に歪んだ形をしている」という二面性を持っています。
これは自然の造形美ならではの特徴であり、同じ島でも角度によって全く違う表情を見せてくれるのです。

観光で訪れる方は、ぜひ正面からの絶景を堪能してください。
そして釣り人にとっては、ただの観光スポットではなく、実績のある釣り場でもあるという点も見逃せません。

 

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