釣りを趣味にしている人は、「釣りをしているとストレスが解消される」
「気分がリフレッシュする」と感じることが多いのではないでしょうか。
実は、釣りには単に楽しいというだけでなく、科学的に証明された驚くべき健康効果がたくさんあります。
今回は、心と体の両方に良い影響を与える釣りの効能を、分かりやすく解説します。
釣りのフィジカルな健康効果
1. 免疫力を高める「ビタミンD」の生成 釣りは屋外で行うアクティビティのため、自然と日光を浴びる機会が増えます。
日光を適度に浴びることで、私たちの体内ではビタミンDが生成されます。
このビタミンDには、カルシウムの吸収を助けて骨を丈夫にするだけでなく、免疫細胞を活性化させて免疫力を高める効果があります。
風邪を引きにくい体作りにも役立つと言えるでしょう。
2. 適度な運動で基礎代謝アップ 釣りは、ただ座って待っているだけではありません。
釣り場までの移動、道具の運搬、キャスティング、そして魚とのやり取りなど、全身の筋肉を使う適度な運動になります。
特に、ルアーを繰り返し投げる動作は、二の腕や肩周りの筋肉を鍛えるのに効果的です。
これにより、基礎代謝が上がり、健康的な体作りにもつながります。
釣りのメンタルな健康効果
1. 気分を安定させる「セロトニン」の分泌 日光を浴びることは、私たちのメンタルヘルスにも良い影響を与えます。
日光は、脳内で「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を促します。
セロトニンは、気分を安定させ、精神的なバランスを整える働きがあり、うつ病や季節性うつ病の予防・軽減にも効果があるとされています。
釣りで自然の中で過ごすことは、セロトニンの分泌を促し、日々のストレスを和らげてくれるでしょう。
2. 集中力とマインドフルネス 魚がかかるのをじっと待つ時間や、魚の引きを竿から感じ取る時間は、私たちの集中力を高めてくれます。
また、周囲の景色や音、潮風の香りなどに意識を向けることで、マインドフルネス(「今、この瞬間」に意識を集中させること)の状態に入ることができます。
これは、雑念を払い、心を落ち着かせる効果があります。
3. 達成感と自己肯定感 狙った魚を釣り上げた時の達成感は、何物にも代えがたい喜びです。
たとえ釣れなくても、自然の中で時間を過ごし、釣りという行為そのものを楽しむことで、自己肯定感を高めることができます。
こうした小さな成功体験の積み重ねは、日々の生活にも良い影響を与えてくれるでしょう。
まとめ
釣りは、ただの娯楽ではありません。
適度な運動で体を健康に保ち、日光浴で心のバランスを整える、まさに究極の健康法と言えます。
「最近ストレスが溜まっているな」「なんだか気分が晴れないな」と感じたら、釣竿を持って海や川に出かけてみてはいかがでしょうか。
きっと、心も体も満たされる素晴らしい体験が待っています。


