【徹底解説】夏が旬!船からアカイカ(ケンサキイカ)が爆釣する理由と、他の季節の真実!

はじめに:夏の夜の風物詩!船釣りで狙うアカイカの魅力

「夏の夜、船の明かりに集まるイカを狙って釣る」――そんなロマンあふれる体験、想像しただけでワクワクしませんか?

船釣りで人気のターゲットの一つが、アカイカ(地域によってはケンサキイカ、シロイカ、ゴトウイカなど様々な呼び名があります)です。

特に夏になると、「アカイカ爆釣!」といった釣果情報が飛び交い、多くの釣り人が沖へと繰り出します。

しかし、なぜアカイカは夏に船からよく釣れるのでしょうか?

そして、他の季節には釣れないのでしょうか?

今回は、この夏の風物詩であるアカイカ釣りの秘密に迫ります。

この記事を読めば、アカイカ釣りがもっと楽しくなること間違いなし!

アカイカ(ケンサキイカ)とは?その生態と特徴

まずは、アカイカ(ケンサキイカ)がどんなイカなのか、その特徴を知っておきましょう。

  • 名前の由来: 体色が赤みを帯びていることから「アカイカ」と呼ばれたり、胴体の先端が剣のように尖っていることから「ケンサキイカ」と呼ばれたりします。
  • 特徴: 身は肉厚で甘みが強く、高級食材としても知られています。刺身はもちろん、煮付けや天ぷらなど、様々な料理でその美味しさを発揮します。
  • 生息域: 暖流の影響を受ける日本各地の沿岸から沖合にかけて広く生息しています。

なぜ「夏」に船からアカイカが爆釣するのか?3つの主要な理由

アカイカが夏に船釣りでターゲットとなるのには、明確な理由があります。

その生態と密接に関わる3つのポイントを解説します。

  1. 産卵期の到来と群れの形成 アカイカは、夏から秋にかけてが主要な産卵期を迎えます。産卵を控えたアカイカは、栄養を蓄えるために活発に餌を捕食します。さらに、効率的に産卵を行うために、多くの個体が集まって大きな群れを形成する傾向があります。このため、群れに当たれば一度に大量のアカイカを釣ることができる「爆釣」状態になりやすいのです。
  2. 水温の上昇と適水温域 アカイカは、特定の水温範囲を好むイカです。夏に向けて海水温が上昇することで、アカイカが活動しやすい適水温域が沿岸の浅い場所にも広がり、釣り船がアクセスしやすい範囲に接岸してくる傾向があります。冬場は深場に移動してしまうアカイカが、夏の高水温で活発になり、釣りやすい水深に上がってくるというわけです。
  3. 夜行性と集魚灯の効果 アカイカは、基本的に夜行性のイカです。日中は深場に潜んでいることが多いですが、夜になると活発に餌を求めて浮上してきます。船に搭載された強力な集魚灯は、その光にプランクトンや小魚が集まり、それらを捕食するためにアカイカも寄ってきます。夏は日照時間が長く、夕涼みがてらの夜釣りもしやすいため、この集魚灯を使った釣りが盛んに行われます。

他の季節は釣れない?アカイカの季節ごとの動向

では、夏以外のアカイカはどうなっているのでしょうか?

「釣れない」わけではありませんが、夏とは状況が大きく異なります。

  • 秋(9月~11月頃): 夏の産卵期に続いて、新子(しんこ)と呼ばれる小型のアカイカが成長して釣れるようになります。数釣りは期待できますが、サイズは小型~中型が中心です。一部地域では深場で大型が釣れることもありますが、夏のような接岸は少なくなります。
  • 冬(12月~2月頃): 海水温が低下するため、アカイカは深場へと移動します。この時期に狙う場合は、より深いポイントを攻める必要があり、専門的なタックルや技術が求められます。釣果も安定しにくく、難易度が高くなります。
  • 春(3月~5月頃): 冬場に深場にいたアカイカが、産卵を意識して少しずつ浅場へ移動し始める時期です。しかし、まだ群れがまとまりにくく、釣果は不安定なことが多いです。一部地域では大型のアカイカが釣れることもありますが、全体的には数が伸び悩む傾向にあります。

美味しいアカイカを釣るためのヒント

夏の旬のアカイカを最大限に楽しむために、いくつかヒントをお伝えします。

  • 釣行情報の確認: 出船する遊漁船の釣果情報や、SNSなどで最新の状況をチェックしましょう。釣れているポイントや時間帯、使用する仕掛けの情報は非常に役立ちます。
  • 適切なタックル: アカイカは繊細なアタリを取る必要があるため、専用のイカメタルロッドや、しなやかなティップ(穂先)を持つ竿が有利です。
  • エサ・ルアーの選択: スッテやエギ、エサ巻きスッテなど、その日の状況に合ったものを使い分けることが釣果アップに繋がります。

まとめ:夏のアカイカ釣りは、まさに「旬の醍醐味」!

アカイカ(ケンサキイカ)が夏に船から爆釣する理由は、産卵期の群れ形成、適水温域への接岸、そして夜行性という生態と集魚灯の効果が複合的に作用しているためです。

他の季節でも釣ることは可能ですが、夏に比べて難易度が上がったり、サイズや数が限られたりする傾向にあります。

今年の夏は、ぜひ船からアカイカ釣りにチャレンジして、旬の美味しいイカを味わってみませんか?

夜の海での釣りは、日常を忘れさせてくれる最高のレジャーとなるはずです。

安全に注意しながら、夏の思い出に残る釣行を楽しんでくださいね!

【徹底解説】夏が旬!船からアカイカ(ケンサキイカ)が爆釣する理由と、他の季節の真実!釣太郎

 

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