イカピン(ヒイカ)を使ってタマンを釣ろう

釣り方(ブッコミ釣り)

 

  1. タックル
    • 竿: 投げ竿の33号以上、またはタマンロッド、イシダイ竿など、パワーのある竿を選びましょう。PEラインの細さに合わせて、竿のしなやかさも考慮すると良いでしょう。
    • リール: PEライン4〜6号が十分に巻ける大型スピニングリール。ドラグ性能の良いものを選び、適切なドラグ設定を心がけましょう。
    • 道糸: PEライン4〜6号。細くなる分、根ズレ対策がより重要になります。
    • リーダー: フロロカーボン40lb〜60lb(約10号〜16号相当)をPEラインの先に接続します。根ズレ対策として、長めに取ることをおすすめします。
    • ハリス: ナイロン40号、またはフロロカーボン12号〜20号程度。根の荒い場所では太めのハリスが有利です。
    • ハリ: がまかつ・タマンスペシャル24号など、太軸で大きめのタマンバリ(16号〜24号)。
    • オモリ: 30号〜40号(潮の流れに応じて調整)。ナス型や小田原オモリが扱いやすいです。捨てオモリ式にすると、根掛かり時にオモリだけがロストし、仕掛けは戻ってきやすくなります。
    • その他:
      • 一脚・尻手ロープ: 強烈なアタリで竿が飛ばされるのを防ぐため、必須アイテムです。
      • ヘッドライト: 夜釣りでは必須ですが、海面を直接照らすのは避けましょう。
      • ラインブレイカー: 根掛かり時に道糸を巻きつけて引っ張ることで、竿を折らずに根掛かりを外すことができます。
  2. エサの準備
    • ヒイカ: ヒイカはそのまま一匹掛けにしたり、短冊に切って使用します。少し柔らかい場合は、スルメイカの短冊やゲソを併用すると餌持ちが良くなります。
    • 餌持ちを良くする工夫: 餌取りが多い場合は、スルメイカの短冊やゲソを併用したり、ヒイカを複数匹つける、またはワイヤーで固定するなどの工夫も考えられます。
    • その他: 新鮮なエサが重要です。可能であれば現地で調達した方が良い結果に繋がることがあります。
  3. 釣り方
    • 夜釣り: タマンは夜行性のため、夕まずめから夜間にかけてが狙い目です。月夜よりも闇夜の方が釣果が良い傾向があります。曇りの日や小雨の日も狙い目です。
    • ポイント選定: 磯と砂地が混在するような海底地形の場所を狙います。意外と浅いところまで回遊してくることがあります。
    • キャスティング: ポイントにもよりますが、30号のオモリを100m前後キャストすることもあります。地形を把握し、魚の通り道となるポイントへ正確に投入することが重要です。
    • アタリ: ドラグを締めてアタリを待ちます。竿尻が浮き上がるような激しいアタリが特徴です。竿が飛び出す前に尻手ロープで止まるように調整しておきましょう。
    • アワセ・やり取り: PEラインが細い分、ドラグ調整がより重要になります。タマンの強い引きを竿全体で受け止め、ラインブレイクしないように慎重にやり取りしましょう。根に潜られそうになったら、強引に引き剥がすことも必要になりますが、ライン強度を考慮した無理のない範囲で行ってください。

 

和歌山県みなべ町の主な釣りポイント

 

和歌山県みなべ町周辺でタマン狙いが期待できるポイントは以下の通りです。

  • みなべ町森の鼻(森の鼻堤防):
    • 釣太郎みなべ店から車で1分とアクセスが良いです。
    • 駐車場やトイレも完備された有名ポイントです。
    • 砂地ベースに磯が点在しており、コロダイ、タマミの魚影が濃いです。
    • ただし、堤防には1グループしか入れないのが難点です。
  • みなべ堺堤防:
    • 釣太郎みなべ店前にある大きな漁港です。
    • 長波止からのブッコミ釣りが有効です。
    • 80cmオーバーの大型マダイやクエの実績もあり、長波止先端のY字に分かれている堤防は水深があり大型魚が多いです。
  • 天神崎・元島堤防:
    • 駐車場、トイレがあり人気のポイントです。
    • 夏の夜釣りは比較的空いていることが多く、平日ならほぼ入れるでしょう。
    • 堤防の左端が一番良いポイントとされています。砂と磯が混じった場所で、タマミやマダイの実績があります。
  • 一本松漁港:
    • 堤防に隣接して地磯があり、魚影の濃い場所です。
    • 地磯は潮の満ち引きで沈むことがあるため、注意が必要です。
  • 岩代漁港・岩代海岸
  • 目津崎(めづざき)
  • 埴田漁港(はねたぎょこう)

ポイント選定の注意点: タマンは根に付く魚であり、岩礁帯や根が点在する場所に潜んでいます。そのため、根掛かりが多い場所でもあります。PEラインが細い分、根ズレによるラインブレイクのリスクが高まるため、より慎重なポイント選定と、上記で述べたような工夫(長めのリーダー、捨てオモリ式など)が重要です。

 

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