釣りエサとして定番の「青イソメ(アオイソメ)」。
夜釣りで使っていると、ふと気づくことがあります。
「あれ?光ってる?」
そう、青イソメは暗い場所でほんのりと青白く光ることがあるのです。
この現象には、生物発光という自然界の不思議な仕組みが関係しています。
今回は、青イソメが夜に光る理由やその仕組み、さらに釣りでどう活かせるのかを詳しく解説します。
🔍青イソメとは?夜釣りの万能エサ!
・青イソメは、ゴカイ類に属する海の環形動物。
・正式名称は「イソメ」や「アオゴカイ」。
・スーパーや釣具店で「青イソメ」という名前で販売され、アジ・メバル・カサゴ・チヌなど多くの魚種に有効な万能エサです。
とくに夜釣りでの実績が高く、「夜釣り=青イソメ」と言っても過言ではありません。
🌟青イソメが光るのはなぜ?生物発光の正体
青イソメが夜に光る理由は、ズバリ「生物発光(バイオルミネセンス)」によるものです。
これはホタルや深海生物にも見られる自然現象で、特定の酵素と発光物質が化学反応を起こすことで発光します。
🔬青イソメの発光メカニズム
・青イソメは体内に「ルシフェリン」という物質と「ルシフェラーゼ」という酵素を持っています。
・この2つが反応することで、青白い光を放つのです。
※ただし、常に光っているわけではなく、刺激を受けた時や弱っている時に光ることが多いです。
🌙なぜ夜釣りでよく光るのか?
✅理由1:外敵からの防御本能
青イソメは捕食者に襲われると、光を放って目くらまし効果や威嚇として使うことがあります。
✅理由2:物理的な刺激による発光
釣り針に刺したり、尻尾を切ったりすると、その刺激で発光反応が起こることがあります。
✅理由3:暗所で目立つために“映える”
本来の目的は生存のためですが、人間の目には夜の暗がりで不思議な青白い光が浮かび上がる
ように見えるため、「光っている」と感じるのです。
🎣釣りにおける発光の効果とは?
この発光が魚にとってどう映るか、釣り人としては気になるところです。
✔️メリット1:集魚効果がある
夜行性の魚(メバル・アナゴ・タチウオなど)は光に反応して寄ってくる習性があるため、光る青イソメは強い集魚効果を発揮します。
✔️メリット2:他のエサよりも目立つ
暗闇の中でほんのり光るため、他のエサよりもアピール力が強いとされます。
💡釣果アップに活かす方法3選!
① 弱らせてから使う
→ 軽くしごいて刺激を与えると発光しやすくなる。
② ちぎった先端を使う
→ 発光する確率が上がる。
③ 夜光ウキや夜光テンヤと併用
→ 発光相乗効果で集魚力アップ!
❗注意点:発光しない個体もある?
・すべての青イソメが光るわけではありません。
・個体差があり、新鮮なものほど発光しやすい傾向があります。
・また、温度や湿度、保存環境によっても変化します。
📝まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 光る理由 | 生物発光(ルシフェリンと酵素の反応) |
| 光る条件 | 刺激・暗所・弱っている時 |
| 釣り効果 | 集魚力アップ・目立ちやすい |
| 活用法 | 弱らせる・ちぎる・夜光グッズと併用 |
🎤最後に:光る青イソメ、釣りの秘密兵器に!
青イソメの「光る」性質は、釣り人にとっては大きなアドバンテージになります。
とくに夜釣りではその効果が顕著に表れやすく、釣果アップの鍵になることも。
ただの虫エサと思っていた青イソメが、実は「生きたルアー」のような存在だったと気づくと、釣りの奥深さがまたひとつ広がります。


