釣り人にはおなじみのターゲット「カサゴ(ガシラ)」。
防波堤や磯、テトラでよく釣れる人気魚ですが──
実はその口の中は、じっくり見るととても面白く、驚くべき構造になっています。
今回は、カサゴの口の中を実際の写真を使いながら徹底解説!
釣りブログならではの視点で、生態の秘密にも迫ります。
カサゴの口の中は「獲物を逃さないトラップ」
カサゴの口の中を覗き込むと、まず目に入るのが
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無数の細かい歯(小さなトゲ状)
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喉の奥に向かって狭まる構造
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粘膜に覆われた赤橙色の壁
まるで「生きた捕獲装置」です。
一度入った獲物が逃げにくいよう、細かい逆向きの歯が喉奥まで続いています。
獰猛な待ち伏せ型に特化した口
カサゴは待ち伏せ型の肉食魚。
主に以下のような小動物を丸呑みにします。
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小魚(アジ・イワシ・稚魚)
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エビ・カニ類
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ゴカイ・イソメ
**一撃で吸い込む捕食法(サクションフィーディング)**が得意です。
そのため口は意外と大きく開き、瞬間的に大量の水と獲物を吸い込みます。
口の奥が狭くなるのは「逆流させない仕組み」でもあります。
この歯が釣り人を悩ませる!
実はこの細かい歯は、釣り針の外しづらさの原因にもなっています。
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針先が小さな歯に引っかかる
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バーブ(カエシ)が戻りにくい
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無理に引き抜くと口の中を傷めやすい
✅ コツ
→ フックリムーバーやラジオペンチ使用がおすすめ
→ 深く飲まれたら無理せず糸を切って対応
なぜあんなに口の奥が赤いのか?
今回の写真でもわかるように、カサゴの口内は鮮やかな赤〜橙色。
これは血流が多い証拠でもあり、
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筋肉が発達している
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粘膜が厚く保護されている
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感覚神経が発達している
という特徴を表しています。
丈夫な口内構造は、硬い甲殻類を噛み砕いて食べるためにも役立っています。
釣り場で役立つ!カサゴの口からわかる「食性」
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口が大きい個体 → 魚食性が強い
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口が小さめな個体 → ゴカイ・エビ中心の捕食傾向
仕掛け選びでも参考になります。
| 仕掛けタイプ | 口の大きさ別おすすめエサ |
|---|---|
| オキアミ・ゴカイ | 小型カサゴ向き |
| キビナゴ・小魚切り身 | 大型カサゴ向き |
カサゴ釣りの面白さは「口」にあり!
カサゴは釣って楽しい、食べて美味しい人気ターゲット。
その口の中は、釣り人にとっても非常に学びが多い部分です。
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口内構造を知ると針の外し方も上達
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食性の理解でエサ選びが上手くなる
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写真に撮ると「映える」独特なインパクト
普段何気なく釣っているカサゴも、こうして口の中を観察すると新たな発見がいっぱいです!
まとめ
・カサゴの口は吸い込み捕食に特化した構造
・奥に向かって細かい逆向きの歯がびっしり
・釣り針が外しづらい原因でもある
・赤い粘膜は活発な血流と保護構造の証
・口内観察は釣りスキルアップにも役立つ


