釣り初心者にとって、ナイロンラインの「号数」と「切れる強さ(耐荷重)」の関係は意外と分かりにくいものです。
「このライン、どれくらいの重さで切れるの?」
「アジ釣りに1号って強すぎる?弱すぎる?」
そんな疑問にお答えするべく、この記事では**ナイロンラインの号数別の耐荷重目安(1号・2号・3号)**を徹底解説します。
ライン選びに悩む初心者も、ベテランも、今すぐブックマーク必須!
ナイロンラインとは?簡単におさらい
ナイロンラインは、伸びがあり扱いやすく安価なことから、多くの釣り人に愛用されています。
特に初心者やファミリーフィッシングでは主流の素材です。
特徴としては:
・適度な伸びがあり、魚の引きを吸収しやすい
・柔らかく、結びやすい
・紫外線や水分に弱く、劣化が早い
では、本題の「切れる強さ」を見ていきましょう。
ナイロンライン1号・2号・3号は何キロで切れる?
ラインの号数は「太さ」を示していますが、それに比例して**強さ(耐荷重)**も変わります。
下表はあくまで真新しいナイロンラインの平均的な耐荷重です。
| ライン号数 | 平均的な強度(kg) | lb表記(ポンド)換算 | 使用例(魚種) |
|---|---|---|---|
| 1号 | 約4kg(3.5〜4.5kg) | 約8〜10lb | アジ、メバル、小型カサゴなど |
| 2号 | 約6kg(5.5〜6.5kg) | 約12〜14lb | チヌ、キス、小型イサキなど |
| 3号 | 約8kg(7.5〜8.5kg) | 約16〜18lb | グレ、中型青物、アオリイカ泳がせなど |
※強度はメーカーや製法によって若干異なります。
なぜ「同じ号数でも切れる強さ」が違うの?
ナイロンラインの耐荷重は、次の要素で変わることがあります:
・製造メーカー(ダイワ、シマノ、クレハなど)
・製法(モノフィラ vs コポリマーなど)
・コーティングの有無
・保管状態(直射日光、湿気など)
新品でも保管が悪ければ強度は落ちます。特に夏の車内は要注意!
ナイロンラインはいつ劣化する?
ナイロンラインは紫外線・湿気・熱・塩分に弱いため、次のような状況で劣化しやすくなります:
・釣行後に水洗いせず放置
・直射日光が当たる車内や部屋での保管
・海水がついたまま放置
目安としては使用から3〜6ヶ月以内に交換が推奨されます。
号数選びでよくある失敗と対策
失敗①:「細すぎて切れた」
→ 1号でチヌを狙うなど、想定より大きい魚が来たときのリスクを考えましょう。
失敗②:「太すぎて飛ばない」
→ 投げ釣りやルアーで遠投したい場合は、太すぎると飛距離が落ちるので注意。
失敗③:「高切れ連発」
→ 劣化やガイドの傷で一部分が弱っている可能性があります。結び目周辺は特に注意!
結論:ラインは「釣りもの」と「状況」で選ぼう
ナイロンラインの選び方は、対象魚のサイズ・ポイントの根の有無・遠投の必要性などによって変わります。
1号:ライトゲームや内湾の小物釣りに最適
2号:万能タイプ。ちょい投げやウキ釣りにも対応
3号:やや強め。根魚や青物の走りにも安心
まとめ
・ナイロン1号は約4kg、2号は約6kg、3号は約8kgで切れる
・同じ号数でもメーカーや保管状況で強度が変わる
・細すぎず、太すぎず、魚種と状況に合ったライン選びが大切
ライン選びひとつで、釣果もトラブル率も大きく変わります。
ぜひこの情報を参考に、快適な釣行をお楽しみください!


