【2025年版】寒グレと梅雨グレは別物?名前が変わる理由と釣りやすさの違いを徹底解説!

グレ釣りを楽しむ人の中には、こんな疑問を持った方も多いのではないでしょうか?

「寒グレが6月になると梅雨グレになるって聞いたけど、別の種類なの?」
「そもそも何が違うの?同じメジナなのに、時期で呼び名が変わるのはなぜ?」

今回は、そんな「寒グレ」と「梅雨グレ」の違いについて、釣り人向けに分かりやすく解説します。

寒グレと梅雨グレは別の魚?

まず結論から言うと、

寒グレも梅雨グレも、魚の種類はまったく同じ「メジナ(グレ)」です。

別種ではありません。

体の模様や形が違うわけでもなく、時期によって呼び方が変わるだけです。

では、なぜ呼び名を変えるのでしょうか?

それには、グレの行動や味、釣りやすさに関係があります。

「寒グレ」とは?(12月〜3月頃)

寒グレは、冬の低水温期に釣れるグレのことを指します。

・水温が15℃以下になると、深場で大型のグレが釣れやすくなる
・エサ取りが減り、グレだけを狙いやすくなる
・体が締まり、脂が乗って刺身にすると極上の味わい

この時期のグレは、特に磯釣り師の腕の見せ所

ただし、食い渋りも多く、ウキ下の調整や繊細なアタリ取りが必要で、難易度はやや高めです。

「梅雨グレ」とは?(6月前後)

一方、梅雨グレは、梅雨入りのタイミングで釣れ始めるグレのことです。

魚は同じでも、釣れ方や性質が寒グレとは大きく違います。

・雨によって水温が安定し、グレの活性が上がる
・エサ取りも増えるが、それ以上にグレの反応が良くなる
・堤防など足場のいい場所でも釣れる
・初心者でも比較的釣りやすい時期

つまり、寒グレが「玄人向け」なら、梅雨グレは「誰でもチャンスがある」ターゲットです。

梅雨グレは成長した春グレ?それとも別の群れ?

よくある質問に、

「春に釣れた小型のグレが、成長して梅雨グレになるの?」

というものがありますが、答えは一部はYES、一部はNO

・春から沿岸に寄っていた若魚が成長して梅雨グレになるケースもある
・一方で、外洋から入ってくる別の回遊群も梅雨時に接岸する

つまり、梅雨グレ=寒グレが残った個体や新たな群れが合流して釣りやすくなった状態と考えるのが正解です。

梅雨グレの釣りやすさは天候にあり!

6月といえば雨。

雨が続くと釣りには行きにくい……と思いがちですが、実は雨こそグレ釣り日和

・雨で水中の光量が落ち、グレの警戒心が薄れる
・雨水による濁りで警戒心がさらに薄くなる
・プランクトンが増えてエサが豊富になり、グレの活性がアップ

これらが揃う梅雨時期は、まさにグレ釣りのボーナスステージなのです。

まとめ|寒グレと梅雨グレの違いは「魚の違い」ではなく「環境と釣りやすさ」

比較項目 寒グレ 梅雨グレ
時期 12〜3月 6月前後
水温 低い(15℃以下) 安定しつつ上昇中(18〜22℃)
活性 低めで渋い 高めで釣りやすい
脂がのって美味 さっぱりとした身質
難易度 高め(玄人向け) 初心者にもチャンスあり
釣れる場所 主に磯 堤防でもOK

寒グレも梅雨グレも、同じ「メジナ」ですが、釣れる環境や性格は大きく変わります。

時期によって戦略を変えることが、グレ釣りの面白さでもあるのです。

梅雨グレと寒グレは同じ?個体は違う?ふかせ釣り入門。釣太郎

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