アオリイカ釣りといえば「活アジを使った泳がせ釣り」が王道。
しかし近年、**冷凍アジを使った“ウキ釣り”**でも安定した釣果が出ていることをご存じでしょうか?
特に海藻が密集するポイントでは、冷凍アジの使用がむしろメリットになる場面も。
この記事では、冷凍アジとウキ釣りの相性、海藻地帯での優位性を初心者にもわかりやすく解説します。
冷凍アジでもアオリイカは釣れる!その理由とは?
「冷凍アジだと動かないからイカが抱かないんじゃないの?」という声は多いですが、実際には問題なし。
▷ 冷凍アジが効く理由:
・アオリイカは“動き”よりも“シルエットと匂い”で獲物を判断する
・ウキ釣りで一定の位置に留まるため、イカが狙いを定めやすい
・潮に揺れるアジの自然な動きが、むしろ「弱った獲物」に見える
▶ 活アジのように動かなくても、十分にアピールできるということ。
海藻が多いエリアは冷凍アジ+ウキ釣りの“黄金コンビ”
春や初夏は海藻が最も繁茂する時期。
この環境下で活アジだと海藻に潜り込んでロストしやすいのが大きなデメリット。
しかし、ウキ釣りなら:
・アジを浮かせて泳がせるため、根掛かりや海藻への潜り込みを回避
・イカが海藻の陰から“上に浮き上がって”アジを抱くため、ヒット率が高い
・タナ(仕掛けの深さ)をコントロールすれば、海藻の上層をピンポイントで狙える
▶ 特にフカセ的なドリフト釣法と組み合わせると効果絶大!
実践的なウキ釣り冷凍アジ仕掛けの例
| 項目 | 推奨内容 |
|---|---|
| 竿 | 磯竿2号〜3号/5.3m |
| ウキ | 自立式電気ウキ(0号〜0.8号) |
| ハリス | フロロ2.5〜4号(1.5〜2m) |
| 針 | イカ専用2本針仕掛け or 伊勢尼10号前後 |
| タナ設定 | 2〜3ヒロ(潮や海藻の位置で調整) |
▶ アジの付け方は「鼻掛け」や「背掛け」で水平姿勢をキープするのがベスト。
なぜ“冷凍アジ+ウキ釣り”が初心者におすすめなのか?
・活アジの管理が不要(クーラーボックスで持ち運びOK)
・タックルコストを抑えられ、夜釣りでも安定して使える
・「動きすぎない」ことで根掛かりや失敗が少なくなる
▶ 特にウネリが少なく潮が緩い日には、冷凍アジのウキ釣りが最も手軽で効果的!
まとめ|春のアオリイカは“海藻×冷凍アジ×ウキ釣り”が鍵!
「冷凍アジじゃ釣れない」はもう昔の話。
ウキ釣りなら、潮に乗って自然に揺れる冷凍アジが抜群のアピール力を発揮します。
特に海藻の多いエリアでは、活アジよりも“冷凍アジのほうが断然有利”なことも多いのです。
釣り場の条件を見極めて、最適な仕掛けと餌で賢く狙うのが現代のアオリイカ釣り師。
次の釣行では、ぜひ冷凍アジ+ウキ釣りという選択肢を試してみてください。

