✅ 1.旨味・脂のノリが強烈!「安くて旨い」の代表格
・イワシやサバは、DHA・EPAなどの良質な脂がたっぷり
・旨味成分(イノシン酸+アミノ酸)が非常に豊富
・実は「高級白身より味が濃い」と感じる人も多い
→ 魚に精通している人ほど、この脂と旨味のバランスの**「本当の凄さ」**を知っている
→ 刺身・塩焼き・煮付け・酢〆…どんな調理でも活躍
✅ 2.旬になると「トロにも負けない味」に
・特に秋の戻りイワシや寒サバ(冬のサバ)は、脂が乗って舌にとろける味わいに
・プロの魚屋は旬を知っている
→ 一年を通じて「今の青魚がどれだけ旨いか」が分かる
→ 「旬の青魚は、高級魚にも勝る」と豪語する人も少なくない
✅ 3.「扱いにくい=知識と腕が要る魚」だから燃える
・イワシやサバは**足が早い(傷みやすい)**ため、扱いが難しい
・素人では「臭い」「腐りやすい」と敬遠されがち
・しかし魚屋やプロは、仕入れ・締め方・保管・調理の全てを熟知している
→ 腕がある人ほど、「難しいけど旨い魚」に価値を感じる
✅ 4.昔ながらの魚食文化と“通好み”の嗜好
・青魚は庶民の魚文化を支えてきた存在
・魚屋のおやじ世代は、幼少期から青魚に親しんできた
・だからこそ「本当に旨い魚=イワシやサバ」と自然に感じている
・焼いてよし、煮てよし、揚げてよし、酢で締めても最高──まさに魚の万能選手
✅ 5.栄養価が高く、体にも良いから
・DHA・EPA・ビタミンD・鉄分・カルシウムが非常に豊富
・いわゆる血液サラサラ効果、脳の活性化にもつながる
・魚のプロは「うまいだけじゃなく、体にいい魚」ということも肌で感じている
✅ まとめ|青魚こそ“玄人好みの魚”
| 項目 | 理由 |
|---|---|
| 味 | 脂と旨味が圧倒的。旬には高級魚を超える |
| 難易度 | 傷みやすく扱いにくい=プロの腕の見せ所 |
| 文化性 | 庶民の味としての親しみと誇り |
| 栄養 | 体にも良い。毎日でも食べたい魚 |
つまり、イワシ・サバ・アジなどの青魚は、
**「プロの目利き」「調理の技」「旬を知る感覚」**を持ってこそ最大限に活かされる魚。
だからこそ、魚屋のおやじや魚通たちが、
「この魚の良さがわからないと、まだまだだな」と語るのです。


