釣果を大きく左右する「水温」。
同じポイントでも、狙う魚の適正水温を知らなければ、ボウズの可能性すらあります。
今回は、**堤防釣りで大人気の3大ターゲット「アジ」「イワシ」「サバ」**について、
魚種別に釣れる水温帯と行動パターンを徹底解説します。
「水温ってそんなに大事なの?」と思っている方も、この記事を読めば一発で納得。
初心者からベテランまで必読の保存版!
■ アジ(マアジ)の適正水温と行動パターン
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適正水温:15〜23℃
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ベスト水温:18〜20℃
マアジは温帯性の回遊魚で、15℃を下回ると活性が落ち、浅場から姿を消しやすくなります。
逆に23℃を超えると深場に移動する傾向が強まり、夏場は朝夕の涼しい時間帯を狙うのが効果的。
春と秋は表層に回遊しやすく、サビキ釣りやアミエビ撒き釣りが好調。
水温が安定する初夏や初秋はサイズも数も期待できる時期です。
■ イワシ(カタクチイワシ・マイワシ)の適正水温と行動パターン
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適正水温:12〜22℃
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ベスト水温:16〜20℃
イワシはプランクトンを主食とする小型回遊魚。
水温が12℃を下回ると沖に離れやすくなり、22℃を超えると深場へ逃げやすくなります。
春先(3〜4月)や秋口(10月前後)が港内での群れ接岸チャンス。
特に朝マズメと夕マズメは群れが浅場に入りやすく、ウキ釣り・トリック仕掛けで爆釣も。
■ サバ(マサバ・ゴマサバ)の適正水温と行動パターン
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適正水温:14〜20℃
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ベスト水温:16〜18℃
サバは高活性で動きの早い中型回遊魚。
水温が20℃を超えると活性が上がるが、同時に餌の偏食やばらつきが出やすくなります。
水温が16〜18℃程度のときが、最も安定した食いを見せます。
秋〜初冬(10〜12月)や春先(3〜5月)に堤防で群れが入れば、サビキ釣りやルアーでも狙いやすいです。
特に潮通しの良いポイントでの朝マズメが好機。
■ 水温と釣果の関係を知れば、ボウズ回避につながる!
魚は変温動物なので、水温が1〜2℃変化するだけでも行動が大きく変わります。
「今日は釣れないな」と感じた日は、もしかすると水温が魚の適正帯から外れているだけかもしれません。
釣行前には海水温をチェックし、狙う魚の適水温に近いタイミングやポイントを選ぶことで、釣果アップは確実です。
また、水温だけでなく、「潮の流れ」「気圧」「風」などの複合要素も考慮すれば、魚の動きを読む力が飛躍的に向上します。
■ まとめ:アジ・イワシ・サバ、それぞれにベストな水温がある!
| 魚種 | 適正水温 | ベスト水温 | 備考 |
|---|---|---|---|
| アジ | 15〜23℃ | 18〜20℃ | 朝夕・春秋が狙い目 |
| イワシ | 12〜22℃ | 16〜20℃ | 群れが入ると爆釣 |
| サバ | 14〜20℃ | 16〜18℃ | 潮通しの良い場所で |
釣りは「魚を知ること」が第一歩。
水温を味方につけて、もっと釣れる釣り人になりましょう!


