釣りや磯遊びをしているとき、注意しなければならない魚がいます。
それがウツボとハモです。
どちらも「すぐに噛みつく魚」として有名で、遭遇時には慎重な対応が求められます。
今回は、この2種がなぜ噛みつくのか、そしてどれほど危険なのかを、釣り人目線で詳しく解説します。
ウツボとは?|攻撃的な見た目通りの性格
・ウツボは沿岸の岩場やテトラ帯などに潜み、夜行性の肉食魚です。
・鋭い歯と強力な顎を持ち、獲物を捕らえる瞬発力は非常に高いです。
ウツボは縄張り意識が強く、自分の住処に近づくものには反射的に噛みつく習性があります。
釣り上げたときも、たとえ針に掛かって弱っていても、近づいた手や道具に一瞬で噛みつくので油断禁物です。
ハモとは?|一見大人しそうに見えても油断できない
・ハモは主に砂泥底に生息する大型のウナギの仲間です。
・見た目は細長く、ウツボよりもすっきりした姿をしていますが、歯はカミソリのように鋭利です。
ハモは驚いたときや抵抗するときに、猛スピードで噛みつくことがあります。
特に釣り上げ後、タモ網やバケツの中でも突如暴れて噛みつくことがあり、大変危険です。
なぜウツボやハモはすぐに噛みつくのか?
【理由1】防衛本能
・ウツボもハモも、外敵から身を守るために攻撃的な反応を示します。
【理由2】縄張り意識
・特にウツボは、自分の隠れ家を侵されたと感じたら即座に噛みつきます。
【理由3】獲物と誤認
・手や足を小動物と誤認し、捕食反応で噛みつく場合もあります。
これらの理由から、無防備に近づいたり触ったりするのは非常に危険なのです。
ウツボやハモに噛まれるとどうなる?|甘く見てはいけない危険性
【1】深い傷
・ウツボもハモも歯が非常に鋭く、噛まれると皮膚が深く切れます。
・軽い噛みつきでも何針も縫う大ケガになることがあります。
【2】感染症リスク
・口の中はバクテリアが多く、噛まれた傷口は高確率で化膿します。
・適切な消毒や病院での治療が必須です。
【3】重大事故の可能性
・特に太い血管を噛まれた場合、大量出血につながることも。
・海辺など救助が遅れる場所では命に関わるリスクも考えられます。
ウツボ・ハモから身を守るために|釣り人・磯遊びの鉄則
・ウツボやハモを釣ったら、素手で触らず、必ず長めのフィッシュグリップで対応する。
・タモ網やクーラーボックスに移すときも、口元には絶対に手を近づけない。
・もし海中で遭遇したら、刺激せずにゆっくり距離を取る。
安全第一を心がければ、事故を防ぐことができます。
まとめ|ウツボとハモは「噛みつき危険魚」の代表格
・ウツボとハモは、強力な噛みつきで知られる危険魚です。
・防衛本能・縄張り意識・捕食本能が噛みつき行動を引き起こします。
・噛まれると深い傷や感染症リスクがあり、場合によっては命に関わる事故も。
・釣りや磯遊びでは、十分な注意と正しい対処が必要です。
ウツボやハモは魅力的なターゲットでもありますが、油断せず、必ず安全対策を徹底しましょう!


