アオリイカ釣りに欠かせない「活アジ」。
しかし近年、活アジの確保が年々難しくなっていることをご存じでしょうか?
ここでは、現状と未来予測をふまえ、
今後アオリイカ釣り用の活アジがどうなっていくのかを、
釣り人目線でわかりやすく解説します。
■ 【結論】2020年代後半から供給難の可能性大
AI推察によると、
2020年代後半から2030年初頭には、明確な供給難が起こる可能性が高いです。
つまり、
今後5年以内に、活アジを確保するのが今よりさらに難しくなるかもしれません。
■ 【理由①】理想サイズ(15~20cm)のアジが激減中
アオリイカ釣りに最適な活アジは、
・体長15~20cmほど
・元気に泳ぐ体力があること
この2つが重要条件です。
しかし、
・全国的にアジの漁獲量が減少
・大型化も小型化も不安定
・そもそも10~15cmのサイズ帯が揃わない
という状況が広がっています。
特に近年、各地の釣具店や生け簀業者からも
「エサ用アジが小さすぎる or 大きすぎる」
「サイズがバラバラで安定しない」
という声が急増しています。
■ 【理由②】活魚運搬に耐えられる個体が減っている
エサ用アジは、
・漁獲後に生け簀で管理
・運搬トラックで輸送
という工程を経て、釣り場へ届きます。
この過程で必要なのは、強い体力と回復力。
しかし、近年のアジは
・水温上昇による弱体化
・ストレス耐性の低下
により、活魚運搬に耐えられない個体が増えています。
結果として
「到着した時点で弱っている」
「エサに使う前に死んでしまう」
というケースが増加しています。
■ 【理由③】養殖アジはコスト高で釣り用に回らない
「なら養殖アジを活用すればいいのでは?」
と思われるかもしれません。
確かに養殖アジは存在しますが、
・食用向けの高品質仕様
・1匹あたりの単価が高い
ため、活エサ用途には採算が合いません。
実際に、
「養殖アジをエサにするのは価格が現実的でない」
というのが業界の共通認識です。
つまり、養殖での活アジ供給はあまり期待できない状況です。
【現場の声】すでに異変は始まっている
釣具店や釣り船の現場からも
・「サイズが揃わない」
・「活きが悪い」
・「価格が年々上がっている」
といった報告が相次いでいます。
特に2023年~2024年は、
「以前なら当たり前に入荷していたサイズが確保できない」
「エサアジの価格が前年比で2割以上上昇した」
といった声が目立つようになりました。
今後、この傾向は加速すると予測されます。
【まとめ】アオリイカ釣りも変革の時代へ
【今後の見通し】
✅ 2028年頃からエサ用活アジの供給難が本格化
✅ コストは大幅に上昇
✅ サイズ・品質の安定確保はますます困難に
【釣り人が取るべき対策】
・エサアジ確保は秋~初冬のピークシーズンに集中
・冷凍アジや他の代用エサの活用も視野に
・エギングとの併用スタイルも検討
アオリイカ釣りの常識が、大きく変わる時代が近づいています。
今のうちから情報を集め、柔軟に対応していきましょう!


