海釣りをしていると、「水温が大事だ」とよく言われます。
しかし実際には、
・表面の水温 ・中層の水温 ・海底の水温
これらは必ずしも同じではありません。
今回は、釣り人が知っておくべき「水温の違い」について、わかりやすく徹底解説します!
■海の水温は、場所によって違う!
まず基本を押さえましょう。
・表面(水面付近)の水温は、太陽光と風の影響を強く受けます。 ・中層(おおよそ10m~50m付近)は、表層ほどではないものの、潮流や外洋の影響を受けます。 ・海底付近は、光がほとんど届かず、潮の流れも緩やかなため、水温が比較的安定しています。
このため、同じ海でも、深さによって水温が違うのは当たり前なのです。
■中層と海底も、水温が違うことがある!
よく「中層と海底はあまり水温が変わらないのでは?」と考えがちですが、
・実は中層と海底でも水温が大きく違うことが普通にあります。
その理由は、**サーモクライン(温度躍層)**と呼ばれる現象です。
特に夏場は、表面が太陽で暖められ、 中層から急激に水温が下がる水温の壁ができます。
これがサーモクラインです。
例えば、
・表層30℃ ・中層25℃ ・海底20℃
といったように、たった数十メートルで水温が5℃~10℃違うこともあります。
これは釣りにおいて非常に重要なポイントになります!
■潮通しの良い場所では、底潮が冷たいことも
特に沖磯や外洋に面したポイントでは、
・深層から湧き上がる冷たい潮(底潮)
の影響を強く受けることがあります。
この場合、中層よりもさらに海底付近の水温が低くなり、 魚の活性にも大きな影響を与えるのです。
つまり、
・表面は暖かい ・中層はまあまあ ・海底は冷たい
という水温分布ができることがあるのです。
■釣り人が知っておくべきポイントまとめ
✅ 表面と中層の水温は違うことが多い。 ✅ 中層と海底も、違うことはよくある。 ✅ 特に夏~秋は、サーモクラインに要注意! ✅ 底潮が冷たければ、底狙いは厳しくなることも。
釣果を上げたいなら、
・魚のいる”水温帯”を意識する ・タナ(深さ)を臨機応変に変える
この意識が大切になります。
■まとめ
海の水温は一枚岩ではありません。
表層、中層、海底、それぞれが違う顔を持っています。
水温の変化を意識するだけで、釣りの精度はぐっと上がります。
今日からぜひ、水温とタナを意識してみましょう!
さらに詳しく知りたい方には、
・表層~中層~海底の水温変化をイメージでつかめる図解
も用意できますので、お気軽にお問い合わせください!


