中層と海底も、場所や状況によっては「大きく違う」ことが普通にあります。
特に海では、「水温の層(サーモクライン)」というものができるためです。
簡単に整理しますね。
■ 基本傾向
・海の表面(水面付近)は、太陽光と風の影響を強く受けるので、
日によって水温が大きく上下する。
・中層(水深10~50mくらい)は、表層よりは安定しているが、
季節や潮の流れで、水温が急変することもある。
・海底付近(ボトム)は、光が届きにくく、潮の流れも遅いことが多いので、 水温は比較的安定している傾向がある。
■ でも実際は…
たとえば夏だと、表層は温められて30℃近くあるのに、
中層から急に20℃以下まで落ちる「水温の壁(サーモクライン)」が出現します。
このとき、
・表面 → 中層 → 海底
で水温が一気に変わることもあるし、中層と海底でも5℃以上違う**こともあります。
特に潮通しのいい場所(沖磯、外洋側)では、
深い冷たい潮(底潮)が流れ込んでいて、
中層とは全然違う水温になっていることも珍しくありません。
■ まとめ
✅ 表面と中層は違うことが多い。
✅ 中層と海底も、違うことは十分にある。
✅ 特に夏~秋は「サーモクライン」で急変しやすい。
✅ 底潮が冷たいと、底付近だけ極端に冷えることもある。


