【重要】アオリイカ釣り人気の裏で、アジが危機!?漁獲量推移と未来を釣り人向けに解説

アオリイカ釣り。

エギングもヤエンも年々人気が高まっており、各地の釣り場は多くの釣り人でにぎわっています。

しかし――

この「アオリイカ釣りブーム」の陰で、実はエサとなるアジが枯渇しようとしているのを知っていますか?

釣り人だからこそ知っておきたい、アジの現状と未来について、わかりやすく解説します。

アジの漁獲量推移データ(日本全体)

農林水産省の統計によると、アジ類(マアジを含む)の国内漁獲量はこのように推移しています。

年代 アジ類漁獲量(トン)
1980年 約32万トン
1990年 約26万トン
2000年 約20万トン
2010年 約13万トン
2020年 約9万トン

1980年と比較すると、2020年には約7割も減少しているのです。

つまり、私たち釣り人がエサに使う「活アジ」も、今後どんどん手に入りにくくなる可能性が高いということ。

なぜアジが減っているのか?主な理由

アジが減少している主な原因は、以下の通りです。

海水温の上昇(回遊ルートの変化、産卵への影響)

幼魚乱獲(小アジのとりすぎによる資源減少)

沿岸環境の悪化(産卵場・育成場の減少)

食物連鎖の崩れ(プランクトン減少などによる影響)

これらが複合的に絡み合い、アジの数を回復しづらい状況にしています。

アジが減ると、アオリイカ釣りにも直撃する!

アジが減少すると、活きエサとしてのアジが手に入りにくくなります。

実際、近年は活アジの価格が上がっており、
釣具店やエサ屋でも「入荷未定」や「売り切れ」が目立つようになっています。

さらに、アジがいないと――

・ヤエン釣り(アジ泳がせ)が成立しない

・泳がせ釣り(のませ釣り)全般が苦しくなる

・活きエサ文化そのものが衰退する

という未来が現実味を帯びてきます。

アオリイカ釣り人気が続く一方で、エサとなるアジの未来が危機に瀕している

これは釣り人にとって、けっして他人事ではありません。

【まとめ】釣り人だからこそ、アジ資源を守ろう

まとめると――

・アジの漁獲量は過去40年で7割減少

・原因は温暖化、幼魚乱獲、環境悪化など

・活アジ不足はアオリイカ釣りに直結する大問題

・釣り人自身も意識改革が求められている

未来の釣りを守るために、今できること。

たとえば――

・小さなアジはリリースする

・アジの産卵期は極力負荷をかけない

・エサ用アジの無駄な買い込みを控える

こうした意識を持つことが、アオリイカ釣りを続けていくためにも必要です。

釣り人一人ひとりの行動が、未来を変えます。

アオリイカ釣り用活けエサのアジは漁獲量が減っている。釣太郎

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