釣り場に着いて水温計をピッと測ってみたら、思ったより冷たかったり暖かかったりすること、よくありますよね。
同じ日の同じ場所でも水温が違うのには、いくつかの理由が考えられるんです。
釣り人に分かりやすく説明しますね。
1. 日当たりと時間帯:
- 日当たりが良い場所 vs. 日陰: 太陽光は水温を上げる大きな要因です。午前中の日当たりが良い浅瀬では、ぐんぐん水温が上がりやすいですが、深い場所や日陰になっている場所では、水温の上昇は緩やかになります。
- 時間による変化: 一日の中でも水温は変化します。一般的に、日中最も気温が高くなる午後に水温もピークを迎え、夜間から明け方にかけて徐々に下がっていきます。
2. 水深:
- 浅い場所 vs. 深い場所: 浅い場所は太陽光の影響を受けやすく、気温の変化も伝わりやすいため、水温が上下しやすい傾向があります。一方、深い場所は太陽光が届きにくく、気温の変化も緩やかなため、比較的安定した水温を保ちやすいです。
3. 水の流れ:
- 流れが速い場所 vs. 流れが緩やかな場所: 川の流れが速い場所では、上流からの水が常に流れ込んでくるため、場所による水温差は比較的小さいかもしれません。しかし、流れが緩やかな場所や止水域では、その場所の環境(日当たり、水深など)の影響を受けやすくなります。
- 湧き水や地下水の流入: 冷たい湧き水や地下水が流れ込んでいる場所では、周囲の水温よりも低い場合があります。特に夏場などは、魚がこういった冷たい水を求めて集まることもあります。
4. 地形や底質:
- 砂地 vs. 岩場: 砂地は熱を吸収しやすく、水温を上げやすい傾向があります。一方、岩場は熱を吸収しにくいため、水温の変化は緩やかかもしれません。
- 水の色や透明度: 水が濁っていると太陽光が吸収されやすく、水温が上がりやすいことがあります。透明度が高い水は、太陽光が水中深くまで届きにくいため、水温の上昇は抑えられます。
5. 天候:
- 晴れの日 vs. 曇りの日 vs. 雨の日: 晴れの日は太陽光が直接水面を温めるため、水温は上がりやすくなります。曇りの日は太陽光が遮られるため、水温の上昇は緩やかです。雨の日は、雨水の温度が周囲の水温よりも低い場合、一時的に水温が下がることもあります。
これらの要因が複雑に絡み合って、同じ日時、同じ場所でも水温に違いが生じることがあります。
釣りをする際には、これらのことを考慮して、少しでも良いポイントを見つけられると良いですね!


