釣り人はアオリイカを求めている?それとも刺激?憩い?

釣り人がアオリイカを求める理由は、単に「手に入れる」という目的だけではないと考えられます。

買う方が手っ取り早いのは事実ですが、それでも釣りに行くのには、以下のような理由が考えられます。

アオリイカ釣りの場合、特に以下の要素が考えられます。

  • ゲーム性・戦略性: アオリイカは賢く、警戒心が強いターゲットです。
    • エギングのテクニック: 潮の流れ、風向き、水深、時間帯などを考慮し、様々な種類のエギをローテーションしたり、シャクリ(ロッドをあおる動作)の強さやタイミングを変えたりと、高度なテクニックが求められます。
    • 読みと予測: アオリイカのいる場所や回遊ルートを予測し、最適なポイントを探すのも釣りの醍醐味です。
    • 駆け引きの面白さ: アタリ(イカがエギに触れた感触)があった時のドキドキ感や、慎重にやり取りをして釣り上げた時の達成感は、購入するだけでは決して味わえません。
  • 自然との触れ合い・癒し:
    • 海というフィールド: 広大な海を眺めながら、波の音を聞き、潮の香りを感じることは、日常の喧騒から離れ、心身のリフレッシュになります。
    • 季節感: アオリイカ釣りは春と秋が主なシーズンであり、その時期ならではの自然の移り変わりを感じることができます。
    • 非日常的な体験: 日常生活とは異なる環境に身を置くことで、気分転換になり、新たな活力を得られます。
  • 自己満足感・達成感:
    • 自力で釣り上げる喜び: 苦労して考え、試行錯誤した結果、自分の力で釣り上げたアオリイカは、格別な喜びと満足感をもたらします。
    • 釣果の価値: 自分で釣ったアオリイカは、たとえ小さくても、購入したアオリイカよりも価値があると感じる釣り人も多いでしょう。
  • コミュニティ: 同じ趣味を持つ釣り人との交流も、釣りの楽しみの一つです。情報交換をしたり、一緒に釣行したりすることで、仲間意識が生まれます。
  • 食の楽しみ: 自分で釣った新鮮なアオリイカは、スーパーなどで売られているものとは鮮度が全く違い、格別な美味しさです。刺身、天ぷら、塩焼きなど、様々な料理で楽しむことができます。

つまり、釣り人はアオリイカという「結果」だけを求めているのではなく、釣りという「プロセス」

そのものを楽しんでいると言えるでしょう。

そこには、刺激、挑戦、自然との一体感、達成感、そして癒しといった、お金では買えない価値があるのです。

釣り人は魚そのものより、釣りという「プロセス」そのものを楽しんでいる。釣太郎

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