アオリイカは非常に目が良く、光に敏感な生き物です。
月明かりが明るい満月の夜には、普段よりも視界が広がり、表層近く(海面付近)に浮いてエサを
探すことがあります。
これは
・プランクトンが光に集まる
・小魚が表層に浮く
・それを追ってアオリイカが上がってくる
という「光を起点とした食物連鎖」が背景にあるとされています。
🎣 月夜はアオリイカが釣りやすいのか?
結論から言うと、
✅ 釣れることはあるが、釣りやすいとは限らない。
その理由は以下のとおりです。
◎ 良い面(釣れる要素)
・イカが海面まで浮くため、浅いタナでも釣れる
・視認性が高く、アジの泳がせやエギが目立ちやすい
・エサを探す活発な個体が浮いてくるため、活性が高い時間帯に当たると一気に釣れることも
△ 難しい面(釣れにくくなる理由)
・警戒心が強くなる(明るいと敵に見つかりやすいため)
・月明かりでシルエットがくっきり出ると、偽物(エギ)と見破られやすい
・アジを使ったヤエン釣りでは、イカがアジに抱きつくまでの時間が長くなることがある
🔰 初心者が月夜にアオリイカを釣るためのポイント
月夜でも釣果を上げるためには、以下のコツを意識しましょう。
① 明暗の境目(明暗の境界)を狙う
・常夜灯のある漁港などで、「光が届く場所」と「影になる場所」の境界線が狙い目。
・アオリイカは“待ち伏せ型”なので、影から明るいところの獲物を狙うことが多い。
② タナは浅めを意識
・月夜は表層~中層に浮いていることが多いので、ウキ釣りならタナは1〜3m程度から始めてOK。
③ エギのカラーを工夫
・明るい夜には**シルエットがハッキリ出るダークカラー(赤テープ、紫系など)**が効果的。
・逆に、派手な反射色は見破られやすいことも。
📈 月夜の釣果を上げるには「潮」との組み合わせが重要
満月は多くの場合大潮~中潮に当たります。
このタイミングは潮の動きが活発=エサも魚も活発になる傾向があるため、
「月夜 × 潮がよく動く時間帯 × マズメ(朝夕)」
この条件が揃えば、アオリイカ爆釣の可能性もあります。
✅ まとめ:月夜のアオリイカ釣り攻略法
| 項目 | ポイント |
|---|---|
| 月夜の傾向 | 表層に浮きやすいが、警戒心も強くなる |
| 初心者の狙い方 | 明暗の境界+浅めのタナ+目立ちすぎないエギ |
| 有利な潮 | 大潮・中潮など、潮が動く夜 |
| おすすめの釣り場 | 街灯のある漁港、常夜灯付きの堤防、浅場 |


