アオリイカは産卵後にすぐ死ぬのか?オス・メスの違いと釣りへの影響【完全解説】

アオリイカ釣りを楽しむ上で、「産卵後のアオリイカはすぐに死ぬのか?」という疑問を持つ方は多いでしょう。

本記事では、アオリイカの産卵後の生態・オスとメスの違い・釣果への影響について、釣り人目線で詳しく解説します。


1. アオリイカの産卵後の寿命 – すぐに死ぬのか?

結論:アオリイカは産卵後に死ぬが、すぐではない

アオリイカは 「一年寿命の短期回遊型の個体」 が多く、産卵後に死ぬことが知られています。

しかし、産卵直後に即死するわけではなく、数週間〜1ヶ月程度は生存する個体もいると考えられています。

特に、オスとメスで寿命の差があることが確認されています。


2. オスとメスの違い – 産卵後の生存期間にも差がある

比較項目 オス メス
役割 メスを守り、交尾を繰り返す 産卵を繰り返す
体の特徴 大型で胴長が長い オスより小型で丸みがある
寿命 交尾後も生存し、他のメスと再交尾することがある 産卵を繰り返し、数週間で衰弱して死ぬ
釣りやすさ 春〜初夏の産卵期に警戒心が薄れ釣れやすくなる 産卵後は弱りやすく、警戒心が薄れる傾向あり

メスの方が寿命は短い

メスは産卵を繰り返すごとに衰弱し、最終的に死に至ることが多い。

一方、オスは交尾後も生存することがあり、複数のメスと交尾する個体も存在します。

しかし、最終的にはオスも寿命を迎えるため、晩春〜初夏には多くの個体が寿命を迎える時期となります。


3. 産卵後のアオリイカは釣れるのか?釣果への影響

① 産卵期(春〜初夏)は警戒心が薄れ、釣りやすい

産卵期のアオリイカは、オスがメスを守ろうとするため、興奮してエギへの反応が良くなる傾向があります。

特に、
・産卵床付近
・海藻が多いエリア
・岩礁帯の浅場

では、大型のオスがメスと一緒にいることが多く、ペアで釣れることも珍しくありません。


② 産卵後のアオリイカは弱りやすい

産卵後のメスは衰弱しやすく、釣れても引きが弱いことがあります。

一方、オスは元気な個体が多いため、産卵期でも**「春イカシーズンの大物狙い」**が成立するのです。


③ 産卵直後の個体は美味しくない?

産卵後のアオリイカは体力を消耗しており、
・肉質が柔らかくなる
・身が痩せる

ことがあります。

そのため、産卵前の個体(特にオス)は身が厚く、食味が良いとされています。


4. 釣り人向けの狙い方 – 産卵期のアオリイカを釣るポイント

① 大型オスを狙うなら浅場の産卵エリア

春から初夏にかけて、大型のオスはメスを追って浅場に入ります。

水深2m〜5mの岩礁帯
藻場が豊富なエリア

このような場所を狙うと、大型の春イカ(キロアップ)に出会える可能性が高くなります。


② 弱ったメスを狙うならフォールを意識

産卵後のメスは体力が落ちており、積極的に追わず、フォール中のエギに抱きつくことが多い。

・シャクリすぎず、ロングフォールを多用する

・デッドスローなアクションでじっくり見せる

このような釣り方が効果的です。


③ 夜釣りで狙うのもアリ

産卵期のアオリイカは、夜間でも活発に活動するため、ナイトエギングも有効

・常夜灯周り
・産卵床周辺

を狙うと、大型オスやペアのアオリイカが釣れる可能性が高くなります。


5. まとめ – アオリイカの産卵後と釣果への影響

アオリイカは産卵後に死ぬが、すぐには死なず、数週間〜1ヶ月ほど生存することもある。

オスは複数のメスと交尾し、産卵後も生きる可能性があるが、最終的には死ぬ。

産卵期(春〜初夏)は警戒心が薄れ、特に大型オスが釣れやすい時期。

産卵後のメスは衰弱しやすく、フォールを意識した釣りが効果的。

食味を重視するなら、産卵前の個体(特にオス)がベスト。

産卵後のアオリイカの生態を理解し、釣りのタイミングやアクションを工夫することで、

より効果的に釣果を上げることができます。

春のアオリイカ釣りを最大限楽しむために、ぜひ参考にしてください!

アオリイカは産卵後、すぐに死ぬわけではない。釣太郎

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