【キダイ(レンコダイ)、マダイ、チダイの見分け方】釣り人向けに解説!

釣りをしていると「マダイ(真鯛)」「チダイ(血鯛)」「キダイ(黄鯛・レンコダイ)」が混ざることがあります。

しかし、見分け方を知らないと混同しがちです。

今回は、それぞれの違いを釣り人向けに詳しく解説します!


【1. キダイ・マダイ・チダイの見分け方】

見た目は似ていますが、次のポイントを押さえれば一発で区別できます。

① 体色

魚種 体色の特徴
マダイ 銀色の輝きが強いピンク色
チダイ 体全体がピンク~赤色寄り
キダイ(レンコダイ) 明るい黄色みを帯びたピンク色

マダイは青みがかった銀色の光沢が特徴的

チダイは赤みが強く、ウロコが少し金色に輝く

キダイは黄色っぽいピンク色で、見た目が明るい

② エラブタの縁

魚種 エラブタの特徴
マダイ 縁が赤く、特に目立つ線はなし
チダイ 赤い血のような縁取り(血縁線)がある
キダイ(レンコダイ) エラブタの縁は黄色みがかる

チダイだけが「血縁線」と呼ばれる赤い線があるのが最大の見分けポイント!

キダイはエラブタに黄色みがあり、他の2種とは異なる色合い

③ 目の大きさ

魚種 目の大きさ
マダイ 普通の大きさ
チダイ やや大きめ
キダイ(レンコダイ) かなり大きい

キダイは目が特に大きく、頭に対して不釣り合いな印象を受ける

チダイはマダイより少し大きいが、キダイほどではない

④ 尾ビレの色と形

魚種 尾ビレの特徴
マダイ 先端が黒く縁取られている
チダイ 赤みが強く、黒い縁取りがない
キダイ(レンコダイ) 黄色みが強く、マダイより短い形状

マダイは尾ビレの先端に黒い縁取りがあるのが特徴

チダイは赤い尾ビレで、縁取りがない

キダイは黄色みがあり、尾ビレが少し短め


【2. キダイ・マダイ・チダイの味の違い】

味の違いも知っておくと、釣った後の楽しみが増します!

魚種 味の特徴 料理の向き・不向き
マダイ しっかりした弾力と旨みが強い 刺身・寿司・焼き魚・煮付け・塩釜焼き
チダイ 柔らかく、さっぱりした甘み 煮付け・塩焼き・唐揚げ
キダイ(レンコダイ) 淡泊でクセがなく、甘みがある 煮付け・塩焼き・揚げ物・干物

マダイは高級魚の風格があり、どんな料理でも絶品

チダイは淡泊ながらほんのり甘みがあり、煮付けに最適

キダイは身がふっくら柔らかく、煮付けや塩焼きが絶品!干物にも向く


【3. キダイ・マダイ・チダイの価格の違い】

市場価格でも大きな違いがあります。

魚種 価格(市場相場)
マダイ 1kg 2000~5000円(高級魚)
チダイ 1kg 1000~2500円(中価格帯)
キダイ(レンコダイ) 1kg 800~2000円(比較的安価)

マダイはブランド価値が高く、高級料亭や寿司店で重宝されるため価格も高い。

チダイは手頃な価格で市場に出回り、家庭向けに流通

キダイは安価で美味しいため、大衆向けの魚として人気


【4. キダイ・マダイ・チダイ、釣りのターゲットとしての違い】

釣り人にとっては、どこで狙えるかが重要!

項目 マダイ チダイ キダイ(レンコダイ)
生息域 沖合の岩礁・砂地 沖合の浅瀬・砂泥地 沖合の中層~底付近
釣り場 水深20~100m以上 水深10~50m 水深50~200m
仕掛け タイラバ・テンヤ・フカセ釣り テンヤ・サビキ・ウキ釣り 胴突き仕掛け・サビキ
シーズン 春~秋(乗っ込み) 春~秋 年中狙えるが冬がベスト

マダイは沖の深場で狙う大型ターゲット

チダイは比較的浅場で釣れるため、初心者でも狙いやすい

キダイは深場を回遊する魚で、胴突き仕掛けやサビキで狙うことが多い


【5. まとめ】

見分け方のポイント

エラブタの縁に赤い線があるのがチダイ

黄色っぽい体色で目が大きいのがキダイ(レンコダイ)

銀色の輝きが強く、尾ビレの先が黒いのがマダイ

味の違い

マダイは濃厚な旨みで高級魚

チダイはさっぱりとした甘み

キダイは淡泊でクセがなく食べやすい

価格の違い

マダイは1kg 2000~5000円と高級

チダイは1kg 1000~2500円の中価格帯

キダイは1kg 800~2000円でお手頃価格

釣りの違い

マダイは沖の深場で狙う大型ターゲット

チダイは沿岸の浅場で釣れる

キダイは深場を回遊し、サビキや胴突きで狙える


釣り人なら、マダイ・チダイ・キダイを見分けて釣りを楽しみましょう!

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