「3kg級の大型アオリイカをヤエンで狙うなら、腹オモリを打ってアジを潜らせる方がいいのか?」
この疑問は、多くのヤエン釣り師が直面する重要なテーマです。
結論から言うと、「状況次第で効果的だが、デメリットもある」 というのが正解です。
本記事では、大型アオリイカ狙いにおける「腹オモリ戦略」の
メリット・デメリットや具体的な活用法を詳しく解説します。
① 大型アオリイカは深場にいる?【アジを潜らせるべき理由】
● 大型アオリイカの習性
3kg級のアオリイカは深場を好む傾向があります。
特に日中は水深10~30mの岩礁帯や沈み根周りで待ち伏せしていることが多いです。
そのため、アジが水面近くを泳ぐよりも、底付近まで潜らせた方が発見されやすいのです。
● 天然ベイトの動きを再現
アオリイカは海底付近で泳ぐ小魚を捕食することが多いため、アジが自然に潜ることで違和感なく
捕食スイッチが入る可能性が高まります。
● 強風や波がある時の対策
風や波があると、ウキ釣りやノーシンカーではアジが不自然に水面をバシャバシャ泳ぐことがあります。
これを防ぐためにも、腹オモリを打ち、アジを安定して潜らせるのは有効な戦略です。
② 腹オモリのメリット・デメリット
【メリット】
✅ アジが底付近を泳ぎやすくなり、大型アオリイカの視界に入りやすい
✅ アジが暴れすぎず、自然な動きでイカを誘いやすい
✅ 波風が強くてもアジが浮き上がらず、安定して泳ぐ
✅ 他のアングラーと差をつけやすい「ひと工夫」として有効
【デメリット】
⚠ アジが弱るのが早くなる(長時間の使用には不向き)
⚠ 底を狙うため根掛かりのリスクが高まる
⚠ 潮が速いとオモリが抵抗になり、不自然な動きになることもある
このように、腹オモリは強力な武器ですが、万能ではありません。
状況を見極めて使い分けることが重要です。
③ 腹オモリを使うべき条件と使い方
【腹オモリが効果的な状況】
✅ 大型アオリイカが狙える深場ポイント(水深10~30m)
✅ 風や波が強く、アジが水面で暴れる状況
✅ 夜間や濁り潮などでアオリイカが底に張り付いている時
【腹オモリを避けるべき状況】
⚠ アオリイカが浅場に浮いている春の産卵シーズン(4月~6月)
⚠ 根掛かりが激しいゴロタ場や沈み根の多いエリア
⚠ 潮が速く、オモリが抵抗になりアジの動きが不自然になる時
④ おすすめの腹オモリの重さと取り付け方
【腹オモリの適正重量】
水深や潮流に応じて、1g~5g程度が適正です。
| 水深 | 腹オモリの目安 |
|---|---|
| 5m以内 | 1g以下(必要なしの場合も) |
| 5~10m | 1g~2g |
| 10~20m | 2g~3g |
| 20~30m | 3g~5g |
重すぎるとアジの動きが鈍くなり、逆に警戒されるため注意!
【腹オモリの付け方】
1️⃣ アジの腹部(胸ビレの間)にオモリを付ける
→ 重心が下がり、自然に潜るようになる
2️⃣ エサ持ちを考慮して、オモリはできるだけ小さくする
→ 大型イカはアジを長時間抱くため、元気な状態を維持させることが重要
3️⃣ 状況に応じて外せるよう、スナップ付きガン玉を使うのもアリ
⑤ まとめ【腹オモリは3kgアオリイカ狙いの武器になる!】
✅ 大型アオリイカは深場を好むため、アジを潜らせるメリットがある!
✅ 腹オモリを使うとアジが自然に沈み、イカの視界に入りやすくなる!
✅ 風や波が強い時、アジが浮きすぎるのを防ぐ効果がある!
✅ デメリットとして「アジの弱りが早い」「根掛かりリスク」があるので注意!
✅ 適切なオモリ(1g~5g)を状況に応じて使い分けるのが重要!
「3kg級のアオリイカを仕留めたい!」と考えるヤエン釣り師にとって、腹オモリは強力な武器になります。
ただし、万能ではないため、ポイントの水深・潮流・イカの活性を見極めて使いこなすことが重要です。
これらの知識を活かし、ぜひ大型アオリイカをヤエンで仕留めてください!


