サーモンには様々な種類があり、それぞれ味や特徴が異なります。代表的なサーモンの種類と、ランクごとの違い、養殖・天然の割合について解説します。
代表的なサーモンの種類と特徴
- アトランティックサーモン:
- ノルウェー、チリなどが主な産地。
- 脂のりが良く、とろけるような食感が特徴。
- 生食用のサーモンとして最も流通量が多く、寿司や刺身などで人気。
- ほとんどが養殖。
- キングサーモン:
- 別名「マスノスケ」。
- アラスカ、カナダなどが主な産地。
- 大型で、身の色が濃く、上品な甘みと濃厚な味わいが特徴。
- 「サーモンの王様」とも呼ばれ、高級食材として扱われる。
- 天然と養殖の両方があるが、天然物は希少で高価。
- トラウトサーモン:
- ニジマスを海水養殖したもの。
- アトランティックサーモンに似た味わいで、比較的安価。
- スーパーなどで手軽に購入できる。
- ほとんどが養殖。
- 紅鮭:
- ロシア、カナダなどが主な産地。
- 身の色が濃く、引き締まった身質が特徴。
- 塩焼きや缶詰などでよく利用される。
- 天然物がほとんど。
- 白鮭:
- 日本で「秋鮭」と呼ばれるもの。
- 日本では塩焼きなど加熱調理が一般的
- 天然物がほとんど。
- 銀鮭:
- 日本の養殖が盛ん。
- ほどよい脂乗りで、身が柔らかいのが特徴。
- 塩焼きや焼き魚のお弁当などでよく利用される。
- ほとんどが養殖。
ランクごとの違い
サーモンのランクは、主に以下の要素によって決まります。
- 脂のり:
- 脂のりが良いほど、高ランクとされます。
- アトランティックサーモンやキングサーモンは、脂のりが良いものが多く、高ランクのものが多く流通しています。
- 身の色:
- 身の色が濃く、鮮やかな赤色をしているほど、高ランクとされます。
- 天然の紅鮭などは、身の色が濃く高ランクとされます。
- 鮮度:
- 鮮度が良いほど、高ランクとされます。
- 生食用のサーモンは、特に鮮度が重視されます。
- 大きさ:
- 大型のキングサーモンなどは、高ランクとされます。
養殖・天然の割合
- アトランティックサーモン、トラウトサーモン、銀鮭は、ほとんどが養殖です。
- キングサーモン、紅鮭、白鮭は、天然物も流通していますが、養殖物も増えています。
補足
- 近年は、養殖技術の向上により、養殖サーモンの品質も向上しています。
- 生食用のサーモンは、寄生虫対策として、冷凍処理されているものがほとんどです。
サーモンを選ぶ際は、用途や予算に合わせて、好みの種類やランクを選ぶと良いでしょう。


