アオリイカのヤエン釣りにおいて、活アジを泳がせている際に引っ張って負荷をかけると、アオリイカが逆に食いついてくるという現象は、経験豊富な釣り師の間ではよく知られています。これには、アオリイカの捕食行動と心理が深く関わっています。
アオリイカが食いつく主な理由
- 捕食スイッチ:
- アオリイカは、弱った獲物や逃げようとする獲物を捕食する習性があります。活アジを引っ張ることで、アジが弱ったり、逃げようとする動きを演出し、アオリイカの捕食スイッチを入れることができます。
- 競争心と独占欲:
- アオリイカは、他のアオリイカや外敵に獲物を奪われることを嫌います。活アジを引っ張ることで、アオリイカは「獲物を奪われるかもしれない」という焦りを感じ、より強く抱きついてくることがあります。
- 獲物の確認:
- アオリイカは、活アジを抱いている際に、獲物がどのような状態であるかを確認しようとします。引っ張ることで、アオリイカは獲物の動きをより敏感に感じ取り、確実に捕らえようとする行動に出ます。
- ヤエンのチャンス:
- アオリイカが食いつく瞬間にヤエンを投入する事で、針掛かりする確立があがる。
ヤエン釣り師が意識すべきポイント
- 適切なタイミング:
- 活アジを引っ張るタイミングが重要です。アオリイカが活アジをしっかりと抱いていることを確認してから、ゆっくりと引っ張るようにします。
- 微妙なテンション:
- 引っ張る際のテンションも重要です。強すぎるとアオリイカが警戒してしまいますし、弱すぎるとアピールになりません。微妙なテンションを保ちながら、アオリイカの反応を見ます。
- ドラグ調整:
- ドラグ調整は必須です。急なアオリイカの引きに対応できるように、緩めのドラグ調整にしておきます。
- 冷静な判断:
- アオリイカの反応を見ながら、冷静に判断することが重要です。焦らず、状況に応じて適切な対応を心がけます。


