
「凪ぎ倒し(なぎたおし)」は、強い冬型の気圧配置が解消された後、
一転して風が全く吹かず、穏やかな日が続く現象のことを指します。
この言葉は、主に漁師や海に関連する人々の間で使われることが多いです。
日本の冬は、強い北西の季節風が吹くことが多いですが、
気圧配置の変化により一時的に風が止まり、穏やかな天気が続くことがあります。
そのような日を「凪ぎ倒し」と呼びます。
グレ(メジナ)は、凪の日には警戒心が強くなり、釣りにくくなるとされています。
これにはいくつかの理由があります。
- 視覚的な警戒: 凪の日は風がなく、水面が静かで透明度が高くなります。
- そのため、魚が周囲の動きや釣り糸を見やすくなり、警戒心が高まります。
- 音の伝達: 水面が静かなため、釣り人の動きや音が水中に伝わりやすくなります。
- 魚はこれらの音や振動を敏感に感じ取り、警戒心を持つようになります。
- 捕食者のリスク: 凪の日は、魚にとっても捕食者に狙われやすい状況です。
- そのため、警戒心が強くなり、身を守るために慎重になります。
以上の理由から、グレは凪の日には警戒心が強まり、釣りにくくなるのです。
釣りを楽しむためには、天候や海の状態を考慮しながら、
適切なタイミングを選ぶことが大切です。

