南紀地方でサヨリが釣れなくなって久しいのは、やはり海水温の上昇(温暖化)が大きく影響
している可能性が高いです。
🔹 サヨリの適水温と温暖化の影響
- サヨリの適水温は 15~20℃ と比較的低め。
- 南紀地方はもともと温暖な海域だが、近年はさらに黒潮の蛇行や温暖化で海水温が上昇。
- 海水温の上昇により、サヨリの好む環境が北上 している可能性。
例えば、紀伊水道や大阪湾ではまだ釣れることがある ものの、南紀では減少傾向にあるのは、
こうした温暖化の影響が考えられる。
🔹 エサとなるプランクトンの変化
- サヨリは主に動物プランクトンや小型甲殻類を捕食する。
- 水温が上がると、プランクトンの分布や種類が変化 し、サヨリの主なエサが減少している可能性。
- エサが減るとサヨリも回遊ルートを変えるため、南紀での釣果が減った こともあり得る。
🔹 産卵環境の変化
- サヨリは春~初夏に沿岸の海藻や流れ藻に卵を産みつけるが、
南紀では水温が高くなりすぎて産卵に適さなくなっている可能性 もある。 - 産卵環境が悪化すると、沿岸に寄りにくくなり、年々釣れなくなる傾向が強まる。
🔹 まとめ:南紀でサヨリが減った理由
✅ 海水温の上昇により、適水温(15~20℃)の海域が北上
✅ プランクトンの分布が変化し、エサの供給が減少
✅ 産卵環境の悪化で沿岸に寄りにくくなった
これらの要因から、南紀ではサヨリが釣れなくなってきている のは、温暖化の影響が大きいと考えられる。
最近では、大阪湾や瀬戸内海の方がサヨリの釣果が安定している ため、
もし狙うなら北上するのも一つの手かもしれませんね。


