2月・水温17度台でのアオリイカ釣りの展望について、エギング・ヤエン・ウキ釣りの
それぞれの釣果期待度や戦略を解説します。
水温17度台のアオリイカの動向
- 水温17度は、冬のアオリイカ釣りとしては好条件に近い。
- 活性はそこそこ高めだが、大型の個体が多くなる時期で、数釣りより重量感のある一杯を狙う釣りになる。
- ただし、水温が16度を下回ると一気に活性が落ちるので、水温の微妙な変化にも注意が必要。
エギング
期待度:△(やや厳しい)
- 水温17度でも日中のエギングは厳しめ。
低活性の大型アオリイカはエギへの反応が鈍く、積極的にエサを追い回さない傾向。 - 夕マズメや朝マズメの短時間勝負になりやすい。
活性が上がるタイミングで集中して狙うのがポイント。
戦略
- シルエット大きめの3.5号~4.0号のエギを使用し、スローなフォールを意識。
(大型イカが反応しやすい) - ボトム付近をじっくり探ることが重要。
シャクリの後に長めのステイ(5~10秒)を入れると、警戒心の強い個体が抱きやすい。 - ディープエリアの攻略がカギ。
シャローよりも水深10m以上あるエリアの方が、大型アオリイカが滞在している可能性が高い。
ヤエン釣り
期待度:◎(最も期待できる)
- ヤエン釣りは冬の大型アオリイカに最適。
低活性の個体でも生きたアジなら抱くため、エギングよりも釣果が安定する。 - エサのアジの動きが重要。
活きのいいアジを使い、ゆっくり泳がせることでイカに長くアピールできる。
戦略
- ヤエンの投入タイミングがカギ。
イカがアジを抱いてからすぐに投入すると違和感で離すこともあるので、しっかり抱かせてから投入することが重要。 - アジはできるだけ元気なものを使用。
水温が低めなので、アジの活きが悪くなりやすいため、頻繁にチェックして交換することも必要。 - 深場(10m以上)をメインに狙う。
シャローよりも深場にいる傾向があるため、足元よりも遠投して深場を狙うと良い。
ウキ釣り
期待度:○(条件次第で好釣果)
- 夜釣りメインで期待できる釣り方。
ヤエンと同様に生きたアジを使うため、大型アオリイカが狙いやすい。
ただし、ウキ釣りの場合、アジの泳ぐ範囲が固定されるので、イカの回遊ルートに仕掛けを置くことが重要。
戦略
- タナ設定がキモ。
- 水温17度の場合、5~10mの中層~ボトム付近が狙い目。
アオリイカが浮くことは少ないため、深めにタナを設定する方が良い。 - 風が強い日はウキ釣りが不利。
風があると仕掛けが流され、アジが意図しない方向に泳ぎやすくなるので、風裏のポイントを選ぶことが大切。 - 夜釣りが圧倒的に有利。
冬場のアオリイカは夜行性の傾向が強く、夜間に安定して釣れることが多い。
総合評価
| 釣法 | 期待度 | おすすめの時間帯 | 主な狙い方 |
|---|---|---|---|
| エギング | △ | 早朝・夕マズメ | ディープ狙い、スローなフォール |
| ヤエン釣り | ◎ | 終日OK(特に夜) | 生きアジ使用、じっくり抱かせる |
| ウキ釣り | ○ | 夜釣り推奨 | タナを深め(5~10m)に設定 |
2月・水温17度台のおすすめ釣り方
- 安定した釣果を狙うなら「ヤエン釣り」
- 低活性の大型アオリイカに最も効果的。
- 夜釣りで狙うなら「ウキ釣り」
- 風が少ない日なら十分に釣果が期待できる。
- 日中に手軽に狙うなら「エギング」
- ただし、釣れるタイミングが限られるため、ピンポイントで狙う必要がある。
釣行のポイント
- 水温が16度を下回ると一気に釣れなくなるので、水温の変化をチェック。
- 北西風が強いと釣りにならないポイントもあるため、風裏を選ぶことが重要。
- 大型アオリイカ狙いなら深場を攻めるのが鉄則。
- アジの活きが悪いと釣果が落ちるため、こまめな交換が鍵。
2月の水温17度台は、エギングは難易度高め、ヤエンとウキ釣りが有利なシーズン。
特にヤエン釣りでの大型狙いが期待できるので、アジの準備をしっかりして挑むのがおすすめ!


