磯釣りのターゲットとして人気のグレ(メジナ)と、異名「ババタレ」を持つイズスミ。
どちらもフカセ釣りでよく釣れる魚ですが、アタリの強さは明確に異なります。
今回は、フカセ釣り師の視点でイズスミとグレのアタリの違いを徹底解説します。
① イズスミのアタリはどれくらい強烈?グレと比較!
● グレ(メジナ)のアタリの特徴
- スーッとウキが沈み、違和感なく食い込むことが多い
- 食い渋るとウキがわずかに揺れる程度で違和感を与えない
- 掛かった直後は横に走るが、瞬発力より持久力勝負
- 40cmを超えると重量感が増し、根に潜ろうとする個体も
● イズスミのアタリの特徴
- ウキが「ズドン!」と一気に消し込まれることが多い
- グレに比べて圧倒的に引きが強く、瞬発力が桁違い
- 掛かると竿をのされるほどのパワーで横に突進する
- 50cmクラスになると、青物並みの引きでラインブレイクも多発
💡 結論 → イズスミのアタリはグレよりはるかに強烈!
グレが「スーッと沈む」のに対し、イズスミは「ズドン!」と一瞬で持っていく豪快なアタリが特徴。
特に潮流が速い磯場では、ウキがぶっ飛ぶほどの強烈な食い込みを見せるため、驚かされることも多い。
② イズスミのアタリを見極める方法
イズスミかグレかを判断するための3つのポイント
✅ ① アタリの勢いが強すぎる → イズスミの可能性大
→ グレなら「モゾモゾ」「スーッ」といった繊細な沈み方が多い
✅ ② 掛かってからの突進力 → イズスミは一直線に突っ走る
→ グレは横方向や斜めに走るが、イズスミはほぼ一直線に疾走
✅ ③ ウキが高速で消し込まれたら、まずは警戒!
→ イズスミは一瞬で飲み込むことが多いため、食わせる前にアワセを入れるのもアリ
③ イズスミの強烈な引きに対応するフカセ釣りのコツ
「グレ狙いの仕掛けでは太刀打ちできない」
イズスミはとにかく引きが強いため、タックルの強化が必須。
🎯 【おすすめタックル】
- 磯竿 1.5号~2号(グレ用より少し強めが◎)
- リール 2500~3000番クラス(ドラグ性能が良いもの)
- 道糸 2.5号以上(通常のグレ釣りより1ランク太め推奨)
- ハリス 3号以上(50cm級がかかると切られるため)
💡 【イズスミを避ける方法】 「グレ狙いなのにイズスミばかり…」という時の対策は以下の通り。
🟢 ① エサの付け方を工夫する
→ イズスミは貪欲に食いつくため、エサを小さく付けると食いにくくなる
→ ツケエをボイルオキアミに変更すると食いが落ちる
🟢 ② コマセの打ち方を変える
→ イズスミはコマセに敏感に反応するため、グレが浮く浅めのタナにコマセを打つ
→ 深いタナまでコマセを落とさないように注意
🟢 ③ ポイントを変更する
→ イズスミが大量にいる場所では、グレの回遊ポイントを狙うため少し移動するのも手
④ まとめ:イズスミのアタリはグレの比じゃない!
- イズスミのアタリは「ズドン!」と一気に消し込まれる
- グレよりも圧倒的な瞬発力と突進力を持つ
- 50cmクラスになると青物並みの引きでラインブレイクも多発
- フカセ釣りで狙う場合は、タックルを強化し、仕掛けやエサを工夫するのが鍵
「グレを釣りたいのにイズスミばかり…」という時は、エサやコマセの打ち方を変えてみよう!

