ヒトデの特徴。日本にはどれくらいの種類がある?これは食べれる?

ヒトデの特徴

ヒトデ(棘皮動物門・クモヒトデ綱またはヒトデ綱)は、海に生息する動物で、

ヒトデの特徴紹介。日本には約180種のヒトデが生息しているとされています。釣太郎放射相称の体を持つのが特徴です。

一般的なヒトデの特徴は以下の通りです。

  1. 五放射相称(五本の腕)
    • ほとんどの種類は5本の腕を持つが、中には6本やそれ以上の腕を持つものもいる。
  2. 再生能力が高い
    • 腕が切れても再生する能力を持つ。
    • 一部の種類は体の一部が分裂して繁殖することもある(無性生殖)。
  3. 管足(チューブフット)で移動する
    • 腕の裏側に「管足」と呼ばれる小さな足が無数にあり、水を使って伸縮させることで移動する。
  4. 口と肛門の位置が特徴的
    • 口は体の裏側(腹面)にあり、肛門は表側(背面)にある(ただし一部の種は肛門がない)。
  5. 胃を外に出して捕食する
    • 食道と胃を外に出し、獲物を消化してから体内に取り込む種類が多い。
    • 二枚貝を食べる種類は、貝の隙間に胃を送り込んで消化する。

日本に生息するヒトデの種類

日本には約180種のヒトデが生息しているとされています。

代表的なヒトデには以下のような種類があります。

よく見られるヒトデ

  1. アカヒトデ(Asterias amurensis)
    • 日本沿岸で最も一般的なヒトデの一種。
    • 5本の腕を持ち、黄色やオレンジ色の体色。
    • 漁業被害を及ぼすことがある(ホタテやアサリを食べる)。
  2. マンジュウヒトデ(Culcita novaeguineae)
    • 沖縄などの暖かい海に生息。
    • 丸みを帯びた形で、普通のヒトデとは異なる見た目。
  3. イトマキヒトデ(Protoreaster nodosus)
    • 沖縄などで見られる、トゲトゲした外見のヒトデ。
  4. クモヒトデ(Ophiuroidea)
    • 一般的なヒトデとは異なり、腕が長く細い。
    • 砂の中や岩の隙間に潜むことが多い。
  5. オニヒトデ(Acanthaster planci)
    • サンゴを食べるため、サンゴ礁の破壊原因になる。
    • 毒を持ち、刺されると激痛が走るので注意。

ヒトデは食べられる?

基本的に、日本ではヒトデは食用として一般的ではありませんが、一部の種類は食べられます

食べられるヒトデ

  • 食べられるのは主に卵巣(生殖巣)の部分で、味は「カニミソ」に似ていると言われる。
  • 食用可能な種類:
    • アカヒトデ(Asterias amurensis):北海道や東北地方では卵巣を塩茹でして食べることがある。
    • マンジュウヒトデ(Culcita novaeguineae):沖縄ではまれに食べることがある。

食べる際の注意点

  • オニヒトデは毒を持つため食べられない。
  • 生で食べると消化不良を起こすことがあるため、必ず加熱調理が必要。
  • ヒトデはアンモニア臭が強いものが多いため、基本的には美味しくない。

まとめ

  • 日本には約180種のヒトデが生息している。
  • アカヒトデマンジュウヒトデなどは食べることが可能だが、一般的な食材ではない。
  • オニヒトデは毒があるため食べられない。
  • 味はカニミソに似ているが、アンモニア臭が強いものも多く、あまり美味しくない。

ヒトデは漁業被害を与えることもあるので、駆除を兼ねて食べるのも一つの手かもしれませんが、

あまり食用としてはおすすめできないですね。

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