沖アミが浮いてしまう原因は、主にエビの体内やマキエ全体に含まれる空気です。
これを取り除く方法として 「海水に浸ける」 と 「足で踏む」 の2つがありますが、
どちらが効果的なのか詳しく解説します。
① 海水に浸ける vs 足で踏む(比較表)
| 方法 | 海水に浸ける | 足で踏む |
|---|---|---|
| 効果 | ある程度の空気を抜くが、完全には抜けない | 強い圧力でしっかり空気を抜ける |
| 作業の手間 | 簡単(放置するだけ) | 力を入れる必要がある |
| マキエのまとまり | 少し向上する | しっかりまとまり、遠投しやすくなる |
| 沈下速度 | 少し速くなる | より速く、安定して沈む |
| 適した釣り | サビキ・カゴ釣り向き | フカセ釣り向き(特にチヌ・グレ) |
✅ 結論:「しっかり空気を抜くには足で踏むのが最も効果的!」
✅ 海水に浸けるだけでは浮きやすさが完全に解消されない!
② 「海水に浸ける」方法の効果
海水に沖アミを浸けることで、浮力を減らし、エビの体内の空気をある程度抜くことができます。
🔹 メリット
- 簡単で手間がかからない(バッカンに海水を入れて放置するだけ)
- サビキ釣りやカゴ釣りでは、適度にバラけてくれるので有利
- 足で踏むのが難しい状況(船上など)でも使える
🔹 デメリット
- 空気を完全に抜くことはできないため、フカセ釣りには不十分
- 水分が多くなりすぎると、マキエがまとまりにくくなる
✅ 「とりあえず浮きを抑えたい」場合には有効!
✅ 「しっかり沈ませる」には追加の処理が必要!
③ 「足で踏む」方法の効果
足で踏むことで、沖アミ内部の空気を物理的に押し出し、しっかり沈むマキエを作ることができます。
🔹 メリット
- 強い圧力で空気を抜くため、完全に沈むマキエを作れる
- マキエがしっかりまとまり、遠投しやすくなる
- フカセ釣りで「付けエサとの同調」をしやすくなる
🔹 デメリット
- 手間がかかる(踏む作業が必要)
- バッカンが小さいと均一に踏みづらい
✅ フカセ釣り(チヌ・グレ狙い)では、必ず足で踏んで空気を抜くべき!
✅ 足で踏むことで「撒き餌のコントロール」がしやすくなる!
④ 「海水に浸ける+足で踏む」の併用が最強!
実際の釣りでは、「海水に浸けた後に足で踏む」 という方法が最も効果的です。
🔹 手順(おすすめの方法)
- 沖アミを海水に数分浸して、浮きやすい個体を水中に馴染ませる
- 足で踏みつけ、しっかり空気を抜く(体重をかけて均等に踏む)
- 状況に応じて、集魚剤やパン粉を混ぜて粘りを調整する
✅ 海水でエビの体内の空気を抜きやすくし、その後しっかり踏むと完璧!
⑤ 釣りスタイルごとの最適な方法
釣りのスタイルによって、最適な沖アミの処理方法は異なります。
| 釣りスタイル | 最適な方法 |
|---|---|
| サビキ釣り(アジ・イワシ) | 海水に浸すだけでOK(適度にバラけて広がる方が有利) |
| カゴ釣り(マダイ・イサキ) | 海水に浸して適度に沈ませる(軽く踏むのもあり) |
| フカセ釣り(チヌ・グレ) | 必ず足で踏む!(空気を完全に抜くことで、マキエと付けエサを同調させる) |
| 遠投サビキ・船釣り | 海水+軽く踏む(まとまりを良くする) |
✅ 「フカセ釣り」なら絶対に踏む!
✅ 「サビキ・カゴ釣り」なら海水に浸すだけでOK!
⑥ まとめ
| 方法 | 効果 | おすすめの釣りスタイル |
|---|---|---|
| 海水に浸ける | 簡単に空気を抜けるが、完全には沈まない | サビキ・カゴ釣り |
| 足で踏む | 空気を完全に抜き、マキエがしっかり沈む | フカセ釣り(チヌ・グレ) |
| 海水+足で踏む | 最も効果的!マキエの沈みが安定する | フカセ釣り・遠投釣り |
結論:フカセ釣りなら「海水+足で踏む」が最強!
- サビキやカゴ釣りなら「海水に浸すだけ」でもOK!
- フカセ釣りや遠投するなら「足で踏んでしっかり空気を抜く」べき!
- 海水に浸した後に踏むと、より効果的に沈ませることができる!
この知識を活かして、より効果的なマキエ作りを実践しましょう!


