
こちら5日寝かせた42cmのグレです。
この時点で、もう臭い・・・
腐敗臭というよりかは、魚臭さを凝縮したような・・・
とはいえ、大体は皮面が臭いだけで身には移っていないことも多いので刺身でいってみましょう。
結構チャレンジャーです。

身のコンディションはそこまで悪くないですけどね。
刺身と、皮引きの炙りでいってみます。



味の方ですが・・・
思ったより旨味がない・・・且つ奥の奥に先ほどの魚臭さが・・・・
総じてマズいっていうやつですね。
炙りはガリと一緒に食べると全然問題ありません。
生刺しはワサビ醬油しかないので、どうやっても臭みから逃れられませんでした。

塩焼きいってみましょう。
グレも40cmを超えると、皮が分厚いので焼くと縮まってしまい、見た目終わってます。

塩焼きに関しては、皮もついているので臭み倍増です。
普通に2口食って捨てました・・・ ゴメンナサイ。
なかなか「熟成失敗」のタイトルで書くブログなんかありませんが・・・
マズくなってしまった、思い当たる敗因を書いておきます。
・40cmを超えたグレであり、身質が年を取っており皮も分厚いのも相まってそもそもの食味が悪い可能性。
※旨味が少なかったことを考えると、元々の身にポテンシャルがなかった。ということでしょう。
・熟成の丁寧さが足りなかった?
※体表に魚臭さがあるということはドリップを回収しきれなかったかも。でも普段の熟成と何ら変わらないのでここは問題ではない気がする。
・グレの熟成難易度が高い可能性
※磯魚なので磯臭さは元から多少あります。
イシガキダイも長期熟成は不向きで臭みが急に出やすい魚。
アカハタなどの根魚は臭みが少なく長期熟成しても臭いが出にくい。
今回の熟成失敗から学んだのは磯魚は特にシビアに管理しないといけないかも。ということですね。

