アオリイカは居着き(固定)と外洋性(流動的)があるという。美味しいのはどっち?見分け方は?

アオリイカには「居着き(固定型)」と「外洋性(流動型)」の2つのタイプが存在し、それぞれに特徴があります。どちらが美味しいかは一概に決められませんが、環境や食性の違いが味に影響を与えるため、次のような特徴が挙げられます。


居着き型アオリイカの特徴と味わい

  1. 特徴
    • 一定の場所に定住し、浅場や岩礁域などで生活することが多い。
    • 海藻や小魚を主食とし、環境の影響を受けやすい。
    • 比較的小型の個体が多い傾向。
  2. 味の特徴
    • 餌の豊富な場所に居ついている場合、脂肪分や旨味がしっかりしており、甘みが強い。
    • 身が締まっていることが多く、刺身や寿司で食べると美味しいと感じる人が多い。
  3. 見分け方
    • サイズが中小型(300g~1kg程度)の場合が多い。
    • 胴体やエンペラに傷が少なく、透明感がある。
    • 釣れた場所が浅場や湾内であれば居着き型である可能性が高い。

外洋性アオリイカの特徴と味わい

  1. 特徴
    • 季節ごとに沿岸に回遊してくる。水深の深い場所や沖合で生活することが多い。
    • 食性が多様で、甲殻類や小魚を捕食する。
    • 比較的大型になることが多い(1kg以上も珍しくない)。
  2. 味の特徴
    • よく動くため筋肉質で、身が締まっている。弾力のある食感が楽しめる。
    • 脂肪分が少ない個体が多く、すっきりとした味わいで、火を通す料理(天ぷらや炙り)に向いている。
    • 外洋でエサが豊富な環境に育った個体は、旨味も濃くなる傾向。
  3. 見分け方
    • サイズが大型(1kg以上)の場合が多い。
    • 胴体やエンペラに傷があることがある(沖合での活発な動きによる)。
    • 釣れた場所が沖合や深場なら、外洋性である可能性が高い。

美味しいのはどちら?

好みによりますが、一般的には以下のように評価されます:

  • 刺身や寿司向き:居着き型
    甘みと脂の乗りが良く、歯切れの良い食感が特徴。居着き型は餌が豊富な場所にいるため、身に旨味が凝縮されている場合が多い。
  • 火を通す料理向き:外洋性
    弾力のあるしっかりした身で、加熱しても硬くなりにくい。焼き物や揚げ物でその良さが引き立ちます。

見分けるポイントのまとめ

  • 釣れた場所:湾内や浅場なら居着き型、沖合や深場なら外洋性。
  • サイズ:中小型なら居着き型、大型なら外洋性。
  • 身の状態:透明感がありキレイなら居着き型、傷があれば外洋性の可能性。

結論

どちらが美味しいかは調理法や個人の好みによります。刺身や寿司で甘みを楽しみたいなら居着き型、しっかりした食感を求めるなら外洋性がオススメです。どちらもアオリイカ特有の旨味を堪能できるので、釣れた環境や個体の特徴に応じた調理法で楽しんでみてください!

アオリイカは居着き(固定)と外洋性(流動的)があるという。美味しいのはどっち?見分け方は?釣太郎

 

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