養殖のサクラマスを刺身、塩焼き、炙り、サーモン麺で食べました!

ニジマスやサーモンと違い、脂が乗り過ぎておらずスッキリしています。

通常のサクラマスは、アニサキスや寄生虫対策で冷凍処理をします。

こちらは養殖物で、そのような心配がないので生食可能です。

冷凍処理を介さないので、水分がそのまま残りどんな料理でもジューシーに仕上がります。

刺身

程よい脂身と水分で、とろけるような味わい。

最高に美味です。

冷凍していないマスはこんなにも美味いのか!

 

刺身(塩締め)

皮を引いた身に、強めに塩を振って5時間ほど脱水。

余分なドリップが抜けて、身が硬くなります。

こちらが切りつけたもの。

やわらかさが無くなり、もっちり感が強くなりました。

心なしか、脂っぽさもなくなってしまいました。

その分、雑味が減り、サクラマス本来の風味が楽しめます。

 

アマゴの塩焼きの様な後味ですね。

 

塩締めをすると、別物の魚を食べているような感じです。

炙り

皮が付いた状態で、ラップもせずに冷蔵庫で寝かせます。

こうすることで、水分がしっかりと飛び、炙った時にパリッパリになります。

特にサーモン系は皮が薄いので、覿面に美味しくなります。

炙った物を皿に入れて、わさび醤油。

美味すぎていくらでも食べれます。

醤油マヨネーズも絶対美味い! 今度やってみます。

サーモン麺

細長く、麺の様に切って盛り付け。

卵黄、海苔ダレ、ゴマ、一味(本当は七味が良かった。)をトッピング。

 

細長いので、しっかりとタレが絡みます。

卵黄と相性抜群です。

一味ではなく、七味だったら辛さに奥行きが出たのですが・・・

何か単純な辛さになってしまいました。

家に無かったので仕方ないですが。

塩焼き

絶品!

ジューシーで最高の塩焼きです。

お馴染みのサーモンの塩焼きより、さらに水分が多く口の中でとろけます。

 

丸っぽから捌いて冷凍処理をしていないのでこうなったのでしょう。

塩焼きは魚の差が最も出るので面白いですね。

 

 

 

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