1/30(火)中潮 満潮8:37 20:16 干潮2:11 14:26
今年は沖でイサキがよく釣れています。
休みと天気のいい日が被ったので、久しぶりに釣りに。
釣行記
水深20~30mでアンカリングをして、完全フカセ開始!
マキエを流して、サシエサも後から差し込んでいきます。
ある程度流れたら、糸がパチパチッと出ていきます。
30㎝くらいのお腹の黄色いイサキ。
冬は水温が低いからか、あまり引きませんが型はまぁまぁあります。
ウメイロも釣れました。梅のような色だからこの名前が付いたそうです。
完全フカセで釣れるのは珍しいそうですが。
イサギと違い、よく引きます。
見た目はマズそうに見えますが、刺身は魚で一番美味しいと思います。
3日ほど熟成させて楽しみます。
沖で5時間ほど完全フカセをしましたが、2人でイサキ7匹、ウメイロ2匹。
これでも釣れていない下振れの釣果です。普段はもっと釣れるようです。
潮が止まったり、ぶっ飛んだり。と、丁度いい時間が少なかったです。
湾内で1時間ほどシロアマダイ釣り。
小型も混じりですが、5匹ほど釣って終了です。
最終釣果。
1匹40㎝級の大型イサキが混じりました。
ウメイロが釣れたのは嬉しかったですね。
エサ
オキアミ4.5kg アミエビ2kg 集魚(アジジャンボ)半分です。
完全フカセは遠投したりしないので、集魚材は何でもいいです。
期待することは、煙幕を張ってエサ筋の層を広げる事だけです。
アジジャンボはチャックが付いていて保存が楽だから。
理由はこれだけです。
いろんな集魚剤を見ましたが、チャック付はアジジャンボだけでした。
同じようにアミエビも比重が軽いので層が広がります。
オキアミは砕いたり、粒を残したままだったりと大きさのバリエーションを持たせるように意識します。
イサキ釣りは針が小さいので、MサイズかLサイズで十分でしょう。
半分も使わないので、Wパックの方が保存が利きます。
仕掛け
カウンター付きのリールを使います。これは必須条件。
何M流してアタリがあったか。これが分かるのと分からないのでは雲泥の差があります。
道糸は2.5号から5号くらいです。
これは道糸に接続する仕掛け。
代々丸さんから出ているこちらの仕掛けは、3mと短くて取り込みがしやすいです。
2本針と、針が多すぎないのも扱いやすいですね。
イサキ狙いなら4号。ヤイトカツオなど、大型魚が混じる場合は5号を使うと安心です。