アオリイカの成長が魚より圧倒的に早いのは、この鋭い口の為。カラストンビ(タコ)トンビと呼ばれています。

アオリイカは一潮(潮周りが一周する約2週間)ごとに一回り成長するほど、大きくなるのが早いのですが、これはこのイカトンビと呼ばれる、鳥にくちばしのような口があるから。

黒い部分は金属のような硬さで、魚の骨もバリバリかみ砕きます。

粉々にすることにより消化を早め、次々と食べれる仕組みです。

1月に3センチ大きくなるともいわれますが、それを支えているのはこのタコトンビとも呼ばれる口があるから。

 

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