3月の南紀でエギカラーを選ぶ時、結局いつも悩むのがここです。
ピンクか。
オレンジか。
金アジか。
軍艦グリーンか。
あれこれ試しても、最後に残るカラーは限られてきます。
結論から言うと、3月に強いのは
まず実績の土台になるのがアジ系。
そして
潮色や天気でピンク系とオレンジ系を差し込む。
この考え方が一番外しにくいです。
3月は冬の冷たさが残りつつ、春へ向かう難しい時期です。
アオリイカはいても浅場にベタ付きとは限らず、少し深め、少し慎重、少しスローになりやすいです。
この時に強いのが、派手すぎず、でも存在感が消えないカラーです。
まず残るのは
金アジ
銀アジ
軍艦グリーン系のアジカラー。
これは南紀でもやはり強いです。
理由は簡単で、ベイト感があり、澄み潮でも濁り潮でも大崩れしにくいからです。
迷った時に投げ続けられる色は、結局強いです。
次に残るのが
ピンク系。
朝夕まずめや曇天、少し海がぼんやりした日にはやはり強いです。
アオリイカに見つけてもらいやすく、春の走りで活性が完全には上がり切っていない時でも、反応のきっかけになりやすいです。
さらに
オレンジ系。
これは濁り気味、夕方、ローライトで強い場面があります。
ピンクより少し落ち着いて見せたい時に効くことがあります。
逆に、3月に毎回安定して最後まで残るかというと微妙なのが、極端に派手すぎる色です。
ハマる日はあります。
ただ、春先の慎重な個体には強すぎることもあります。
一発要員としては持つ価値がありますが、軸にはアジ系が無難です。
つまり3月南紀で結局残るのは、
1軍がアジ系。
2軍にピンク。
状況次第でオレンジ。
この並びです。
エギカラーは好みで語られがちですが、3月はまだ水温も安定せず、イカも神経質です。
だからこそ、奇抜さより
見せすぎない強さ
が残ります。
迷ったら、まずアジ系から入る。
これが一番、春の南紀で後悔しにくいやり方です。

