晩冬に雨が増える理由とは?寒さが緩むと天気が崩れる仕組みを解説

毎年2月後半〜3月になると、寒さが少し和らぐ一方で雨の日が増えます。
「暖かくなるのに、なぜ天気が悪くなるのか?」と疑問に思う人も多いでしょう。

結論から言うと、
冬の空気と春の空気がぶつかるから雨が増えます。

これは季節の入れ替わりで起こる自然現象です。
釣りや海の状況にも大きく関係するため、仕組みを分かりやすく解説します。


冬から春へ「空気の入れ替え」が起きる

晩冬は季節の境目です。

冬の特徴
・冷たい空気(シベリア気団)
・乾燥した晴天が多い
・日本海側は雪

春の特徴
・暖かく湿った空気(太平洋側)
・雲が増える
・雨が多い

2つの空気がぶつかることで天気が不安定になります。


最大の理由は「低気圧が増えるから」

晩冬は低気圧が頻繁に日本付近を通ります。

低気圧が来ると

暖かい空気が入り込む
湿気が増える
雲ができる
雨が降る
気温が上がる

つまり

暖かくなる=低気圧が来ている証拠

その結果、雨が増えます。


暖かい空気は湿気を多く含む

気温が上がるほど空気は水蒸気を多く含めます。

冬の空気
→ 乾燥して雲ができにくい

春に近い空気
→ 湿気が多く雨になりやすい

寒さが緩むと雨が増えるのはこのためです。


偏西風の位置が変わる影響

上空を流れる強い風「偏西風」が北へ移動すると、日本に低気圧が入りやすくなります。


→ 偏西風が南にあり寒気優勢

晩冬〜春
→ 偏西風が北上し低気圧が通過しやすい

これが雨が続く原因の一つです。


海水温も関係している

晩冬は海水温が最も低い時期から上昇へ向かうタイミングです。

海と空気の温度差が大きくなる

空気の流れが活発になる

雲や雨が増える

南紀の海でもこの時期は天候変化が激しくなります。


釣り人にとっての影響

晩冬の雨は海にも変化を与えます。

水温の変動
濁りの発生
ベイトの移動
魚の活性変化

雨後に釣果が上がることがあるのは、海の環境が大きく変わるためです。


まとめ|季節の入れ替わりで雨が増える

晩冬に雨が増える理由。

冬と春の空気が衝突
低気圧の通過が増える
暖かい空気が湿気を運ぶ
偏西風の変化

寒さが緩むと雨が増えるのは、春へ向かうサインです。
釣りや海の状況を読む上でも重要な季節変化と言えます。

晩冬に雨が増える理由。冬と春の空気が衝突。低気圧の通過が増える。暖かい空気が湿気を運ぶ。偏西風の変化。寒さが緩むと雨が増えるのは、春へ向かうサイン.釣太郎

 

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