低気圧通過後の南紀 12日(木)13日(金)14日(土)の釣行期待度を読む

本日11日、低気圧が南紀を通過。
海は一度しっかり荒れ、リセットがかかりました。

ここから先の釣りは、
「荒れたかどうか」ではなく、
荒れた“あと”をどう読むかが重要になります。

南紀の海は、
低気圧通過後にこそ本性が出ます。


低気圧通過後の海で起きる基本変化

まず大前提として、
低気圧通過後の南紀では、次の変化が起きます。

・表層の濁りが取れ始める
・底の水が動き、酸素量が増える
・水温が一度下がり、安定に向かう
・ベイトが再配置される

魚にとっては、
**「一度リセットされた新しい環境」**です。


12日(木)

釣行期待度:★★☆☆☆(場所選び次第)

低気圧通過直後の初日。
海はまだ完全には落ち着いていません。

うねりが残り、
風もやや強めに残る可能性が高い日です。

ただし、
この日は「ダメな日」ではありません。

・風裏
・湾内
・地形でうねりを殺せる場所

こうしたポイントでは、
魚が動き始める初動を拾える日でもあります。

特に、
・アジ
・ガシラ
・チヌ

このあたりは十分狙い目。


13日(金)

釣行期待度:★★★★☆(狙い目の日)

低気圧通過から48時間前後。
南紀では、
一番“海が整い始める”タイミングです。

うねりはかなり収まり、
水色も改善。
水温も下がりきって安定方向に入ります。

これは、
変温動物にとって非常に良い条件

・アオリイカ
・寒グレ
・アジ
・チヌ

反応が出やすい日です。

「低気圧明けで一日寝かせた海」
この表現が一番しっくりきます。


14日(土)

釣行期待度:★★★★★(本命日)

海況が完全に落ち着き、
南紀らしいコンディションに戻る可能性が高い日です。

低気圧による攪拌
→ 水温の安定
→ ベイトの定着

この流れが一通り完了します。

特に、
・朝夕の時合
・潮が動くタイミング

ここがハマれば、
「低気圧明けらしい釣果」が出やすい日です。

アオリイカ狙いなら、
この日が最有力。


魚は「荒れたあと」に動く

釣り人は、
荒れると警戒します。

しかし魚は違います。

・荒れて
・落ち着いて
・環境が整理された

このタイミングで動きます。

今回の低気圧は、
南紀の海にとって
悪い荒れではありません

むしろ、
冬の海を一度起こした、
良い刺激です。


今回の3日間のまとめ

・12日(木)
 慎重に。風裏・湾内中心。

・13日(金)
 反応が出始める狙い目日。

・14日(土)
 本命。低気圧明けの完成形。

低気圧通過後は、
「いつ行くか」ではなく、
「どの段階を釣るか」。

その視点で見ると、
今回の並びはかなり分かりやすい状況です。


最後に

南紀の釣りは、
天気予報を見て終わりではありません。

低気圧が
海に何をしたか。
その“あと”で
魚がどう動くか。

そこまで考えて初めて、
釣行判断になります。

今回の低気圧通過後。
チャンスは、
確実にあります。

 

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