ブリは「釣れた瞬間がピーク」と思われがちですが、
実際には冷却の質で価値が決まる魚です。
・体温が高い
・血合いが多い
・脂質が多く酸化しやすい
この条件が揃うブリは、
冷やし方を間違えると、数時間で別物になります。
釣太郎で販売している
・海水をそのまま凍らせた海水氷(1kg200円/3kg400円)
と、
・一般的な普通氷(水道水)
この2つでブリを冷却した場合、
2時間単位・10時間後まで
AIが科学的視点で品質差を分析しました。
AI解析の前提条件
・ブリ:6kgクラス
・釣獲後すぐ活〆・血抜き実施
・クーラーボックス容量・氷量は同条件
・外気温25℃想定
・直射日光なし
【一覧表】
ブリ冷却
海水氷 vs 普通氷|2時間刻み10時間AI比較
| 経過時間 | 海水を凍らせた海水氷 | 普通氷(水道水) |
|---|---|---|
| 0〜2時間 | 体表から芯まで急速冷却 | 表面のみ急冷 |
| 2〜4時間 | 芯温安定。酵素反応抑制 | 芯温高止まり |
| 4〜6時間 | 血合い鮮紅色を維持 | 血合い暗色化 |
| 6〜8時間 | ドリップ極少 | ドリップ増加 |
| 8〜10時間 | 脂の酸化ほぼなし | 脂の酸化開始 |
| 臭い | ほぼ無臭 | 青臭さが出る |
| 身の張り | 弾力・透明感あり | 水っぽさ目立つ |
| 刺身適性 | 非常に高い | 可だが差が出る |
AIが導いた科学的な違い
① 冷却スピードと熱伝導
海水氷は塩分を含むため、
氷が完全な固体になりにくく、
魚体との接触面積が大きいのが特徴です。
これにより、
・体表
・腹腔
・血合い周辺
から効率よく熱が奪われ、
芯温が短時間で下がります。
普通氷は、
表面だけが急激に冷え、
内部との温度差が大きくなります。
この差が、
時間経過とともに品質差を拡大させます。
② 浸透圧と水っぽさ
普通氷が溶けると真水になります。
真水は
・魚の細胞内に水が侵入
・細胞膜が破壊
これが
**ドリップ(旨味流出)**の原因です。
海水氷は、
海水とほぼ同じ浸透圧のため、
細胞が壊れにくく、
身が締まったまま保たれます。
③ 脂質酸化の抑制
ブリの旨さの正体は脂です。
AI解析では、
・芯温が下がるまでの時間
・酸素と脂の接触時間
この2点が、
脂質酸化スピードを左右します。
海水氷は
冷却が早いため、
脂の酸化を抑え、香りと甘みを保持します。
普通氷では、
酸化が先行し、
青臭さが出やすくなります。
10時間後のブリはどうなるか
AI総合評価
・海水氷
→ 専門店・寿司店レベルの身質
→ 刺身・しゃぶしゃぶ・炙り向き
・普通氷
→ 家庭消費なら可
→ 味と香りに明確な差
コスパの視点
釣太郎の海水氷は
・1kg:200円
・3kg:400円
ブリ1本の価値を考えれば、
数百円で味を何段階も引き上げられる投資です。
まとめ
ブリは
「釣った腕」より
「冷やした判断」で評価が決まります。
・早く冷やす
・芯まで冷やす
・水っぽくしない
・脂を守る
この条件を満たすのが、
釣太郎の海水を凍らせた海水氷です。
大物ブリを、
最高の状態で食べ切るために。
冷却だけは、妥協しないでください。

