週末のファミリーフィッシング。
ワクワクしながら準備をしていると、お子様からこんな質問をされたことはありませんか?
「ねぇ、どうして重たい氷を持っていくの?」。
釣り人にとっては当たり前のことでも、子供にとっては不思議なことです。
今回は、そんな素朴な疑問に、子供が「なるほど!」と納得できるような答え方をご紹介します。
これを読めば、次は子供自身が進んで氷の準備を手伝ってくれるようになるかもしれません。
その1:魚さんは「暑がり」だから
人間は、暑い日も寒い日も、体温は36度くらいだよね。
でも、魚さんは違うんだ。 魚さんは、住んでいる海の水と同じ温度で生きているんだよ。
海の中は、夏でも陸の上よりずっと涼しいんだ。
だから、海から釣られた魚さんにとって、外の空気は「サウナ」みたいに熱くて苦しい場所なんだよ。
もし氷で冷やしてあげないと、魚さんは「熱が出た状態」になって、体の具合が悪くなっちゃうんだ。
だから、氷で海の中と同じくらい涼しくしてあげる必要があるんだよ。
その2:バイキンが増えるのを止めるため
牛乳やアイスクリームを、暑い車の中に置いておいたらどうなるかな?
すぐに腐ったり、溶けたりしちゃうよね。
あれは、温かい場所が大好きな「悪いバイキン」が増えちゃうからなんだ。
魚さんも同じで、釣った後にそのままにしておくと、あっという間にバイキンが増えて、お腹が痛くなる原因になっちゃう。
でも、氷でキンキンに冷やすと、バイキンは「寒くて動けないよ~」ってなって、増えることができないんだ。
だから、安全に食べるための「バリア」として氷が必要なんだよ。
その3:美味しく食べるための魔法
せっかく釣った魚、お家で美味しく食べたいよね。
魚の体の中には「旨味(うまみ)」っていう、美味しい成分が入っているんだ。
でも、冷やさないで温かいままにしておくと、この旨味がどんどん逃げていっちゃうんだよ。
身もグニャグニャになって、美味しくなくなっちゃう。
氷で冷やすことは、魚の「美味しい!」を閉じ込める魔法なんだ。 「
釣って楽しい」の次は、「食べて美味しい」にするために、氷はとっても大事な道具なんだよ。
お父さん・お母さんへ:釣太郎からのアドバイス
子供に説明したら、次は実践です。
ただ氷の上に魚を乗せるのではなく、海水と氷を混ぜた「潮氷(しおごおり)」を作ってあげてください。
「魚専用の冷たいお風呂を作ってあげよう!」と言えば、きっと子供も喜んで手伝ってくれるはずです。
釣太郎では、潮氷に最適な氷や、海水が入ったペットボトル氷などもご用意しています。
魚と氷はワンセット。
このルールを子供の頃から知っていれば、将来は立派な釣り名人になれること間違いなしです。
まとめ
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魚は暑がりだから、涼しくしてあげる。
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悪いバイキンから守るために冷やす。
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美味しく食べるための魔法をかける。 この3つを伝えれば、子供も氷の大切さを理解してくれるはずです。 次の釣りでは、親子でしっかりと氷の準備をして、最高に美味しい魚を持ち帰ってくださいね。

