海釣りを始めたばかりの方が、
釣具店で必ず迷うのが
「アミエビ」と「沖アミ」の違いです。
どちらもエビ。
どちらも撒き餌や付け餌として使われる。
しかし
役割・狙う魚・使い方はまったく別物です。
この違いを理解するだけで
・釣果
・エサ代
・釣りの楽しさ
が大きく変わります。
この記事では
海釣り初心者でも一発で理解できるように
アミエビと沖アミの違いを
基礎から実践まで丁寧に解説します。
アミエビとは?
アミエビは
体長1cm前後の小さな甲殻類です。
主に
撒き餌専用として使われます。
アミエビの特徴
・非常に小さい
・赤く濁る
・群れで魚を寄せる力が強い
・安価で量が多い
アミエビの主な役割
アミエビの役割は
魚を集めることです。
海中に撒くことで
・匂い
・色
・微粒子
が広がり
アジ
イワシ
サバ
などの回遊魚を
足止めします。
アミエビが活躍する釣り
・サビキ釣り
・カゴ釣りの撒き餌
・ファミリーフィッシング
初心者が最初に体験する
「アジが鈴なりに釣れる釣り」は
ほぼすべてアミエビのおかげです。
沖アミとは?
沖アミは
体長3〜5cmほどの大きめのエビです。
アミエビと違い
付け餌として使うのが基本です。
沖アミの特徴
・サイズが大きい
・身がしっかりしている
・魚が直接食べに来る
・釣れる魚が大きくなりやすい
沖アミの主な役割
沖アミの役割は
魚に食わせることです。
見た目
匂い
食感
が優れており
・チヌ
・グレ
・マダイ
・イサギ
など
警戒心の強い魚ほど
沖アミを好みます。
アミエビと沖アミの決定的な違い
ここが最重要ポイントです。
役割の違い
アミエビ
→ 魚を寄せるエサ
沖アミ
→ 魚に食わせるエサ
サイズの違い
アミエビ
→ 小さく粉状
沖アミ
→ 大きく形が残る
釣れる魚の違い
アミエビ
→ アジ・イワシ・サバなど小〜中型魚
沖アミ
→ チヌ・グレ・マダイなど中〜大型魚
使い方の違い
アミエビ
→ 撒く
→ カゴに入れる
沖アミ
→ 針に刺す
→ 付け餌
初心者におすすめの使い分け
初心者がまず選ぶなら
最初の一歩としておすすめなのは
アミエビ+サビキ釣りです。
理由は
・準備が簡単
・釣果が出やすい
・失敗しにくい
釣りの楽しさを
一番早く実感できます。
ステップアップするなら
次の段階で
沖アミを使った釣りに挑戦しましょう。
・フカセ釣り
・ウキ釣り
・カゴ釣り
魚との駆け引きが増え
「釣りらしさ」が一気に深まります。
よくある初心者の勘違い
沖アミを撒けば魚が集まる?
答えは
ほぼ集まりません。
沖アミは
量が少なく
拡散力も弱いため
撒き餌には向いていません。
アミエビを針に付ければ釣れる?
理論上は可能ですが
現実的ではありません。
・身が柔らかすぎる
・すぐ外れる
・狙った魚が食いにくい
初心者ほど
役割通りに使うのが正解です。
まとめ
アミエビと沖アミの違いは
エサの格の違いではありません。
役割が違うだけです。
アミエビ
→ 魚を集める
沖アミ
→ 魚に食わせる
この基本を理解すれば
釣りは一気に簡単になります。
釣れない原因の多くは
「エサ選びの勘違い」です。
まずは正しく使い分けて
海釣りの楽しさを
しっかり味わってください。
よくある質問(FAQ)
Q. アミエビと沖アミ、両方必要ですか?
A. 釣り方によります。
サビキ釣りならアミエビだけでOK。
フカセ釣りやカゴ釣りなら両方使います。
Q. 冬でもアミエビは効果がありますか?
A. あります。
ただし水温が低い時期は
沖アミ主体の釣りの方が安定します。
Q. 初心者が失敗しにくい組み合わせは?
A.
アミエビ+サビキ仕掛け
これが鉄板です。

