【寒グレ攻略】釣果の8割は「一投目」で決まる?ボウズを回避する朝イチのルーティン【フカセ釣り入門】

「一投目は、テストではなく本番」 この意識を持つだけで、釣行の緊張感と釣果は劇的に変わります。寒グレ釣り入門。釣太郎

はじめに:「様子見」の一投が、グレを散らしている

釣り場に着いて、仕掛けができたらすぐに海へドボン…初心者がやりがちなこの行動、実は**「非常にもったいない」です。

寒グレは非常に警戒心が強く、学習能力が高い魚です。

最初の一投で「これは危険だ」と判断されると、そのポイントは一日沈黙してしまうこともあります。

逆に言えば、「最も警戒心が薄い最初の一投」**こそが、その日一番の大型(デカバン)を獲る最大のチャンスなのです。

1. なぜ「一投目」で8割決まるのか?

これには明確な理由があります。

  • 理由①:一番やる気のある魚が先に食う ポイントに誰も手をつけていない状態では、群れの中で最も活性が高く、大型の個体がエサを待ち構えています。 一投目をミスなく通せれば、高確率でその場所の「主」が食ってきます。

  • 理由②:場荒れを防ぐ 一投目でエサ取りを寄せすぎたり、ハリスが見えるような雑な流し方をすると、海中の魚全体に「警戒モード」が伝染します。 「静かに釣って、静かに掛ける」ことが、釣れ続くための条件です。

2. 投げる前にやるべき「3分間の観察」

一投目を投げる前に、必ずやるべきルーティンがあります。

はやる気持ちを抑えて、まずは**「マキエだけ」**を撒いてください。

  • 潮の動きを見る マキエがどの方角へ、どのくらいの速さで流れるかを確認します。

  • エサ取りの位置を確認する マキエに群がる小魚がどこに集まるかを見ます。 一投目は、その「エサ取りの群れ」の少し外側や、潮下を狙うのがセオリーです。 いきなりド真ん中に投げると、エサ取りに瞬殺されるか、仕掛けの着水音で本命が散ります。

3. 成功率を上げる「サイレント投法」

いよいよ一投目です。ここで意識すべきは**「着水音」「着水点」**です。

  • サミングで音を消す 仕掛けが着水する直前に、リールのスプールを指で押さえる「サミング」を行い、ブレーキをかけます。 「ドボン!」ではなく「チャプ…」と静かに着水させるだけで、グレに与えるプレッシャーは激減します。

  • ポイントを直撃しない 狙いたい本命ポイント(シモリ際など)の真上に落とすのはNGです。 必ず**「潮上(しおかみ)」**に落とし、マキエと馴染ませながら、自然にポイントへ送り込んでください。 「気づいたら目の前にエサがあった」という状態を作るのがベストです。

まとめ

「一投目は、テストではなく本番」

この意識を持つだけで、釣行の緊張感と釣果は劇的に変わります。

準備運動のように適当に投げるのではなく、最高の一尾を獲るための「必殺の一撃」として一投目を大切に扱ってください。

釣太郎みなべ店では、朝イチの貴重な時間を無駄にしないよう、**「解凍予約システム」**でマキエを完璧な状態に仕上げてお待ちしています。

釣り場に着いたらすぐに「観察」から入れるよう、事前の準備はお任せください。

 

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