爆風(8m以上)の日は「釣りにならない」と思われがちですが
実は 特定の魚は爆風でむしろ活性が上がる 場合があります。
理由は
・海水がかき混ざって酸素量が増える
・小魚が避難して溜まりやすい
・波で視界が悪くなり警戒心が薄れる
からです。
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ここからは 爆風で強い魚だけを厳選して紹介 します。
【1】青物(ハマチ・メジロ・ブリ・ヒラマサ)
爆風の日が一番釣れる魚がこれ。
特に北西風8〜12mの「荒れ気味の白浜・すさみ」は釣果激増。
理由は
・波でベイトが散り逃げ場が無くなる
・酸素量が上がり青物が動き回る
・サラシに小魚が溜まる
ため。
ナブラが連発しやすい。
【2】ヒラスズキ(磯マル)
爆風×高波=最強のヒラスズキ条件。
・サラシ(白泡)が濃くなる
・ベイトがサラシ裏に逃げる
・警戒心ゼロ
初心者は危険なので堤防から狙える日だけに。
【3】タチウオ
向かい風の夜は釣れないが
横風〜追い風の爆風だと逆に活性が爆上がり。
・海が荒れてベイトが乱れる
・視界が悪くなりルアーへの反応が良い
ドラゴン級が出るのは荒れた晩が多い。
【4】アオリイカ(秋はダメ、春はむしろ良い)
秋イカは爆風に弱いが
春の大型アオリ(2〜3kg)は爆風で動く。
理由は
・サラシに入りベイトを追う
・濁りで警戒心が薄れる
・海が動くと接岸する
ヤエン釣りは竿が煽られてやりにくいが、実は釣果は出る。
【5】ガシラ(カサゴ)
底物は濁りや爆風に超強い。
・物陰に着く
・荒れれば荒れるほど出てくる
・活性が上がりやすい
ただし足場が波を被る日は近づかないこと。
【6】キス(初夏〜秋)
意外と強く
・濁りで警戒心が薄れる
・砂浜が掘られ餌が舞い上がる
結果として浅場に寄る。
【7】チヌ(クロダイ)
荒れた時の定番。
・濁りで一気に活性上昇
・カニや貝が流される
・急に浅場に寄る
フカセは爆風で辛いが、落とし込みは逆に好条件。
■爆風に弱い魚(ついでに)
・アジ(特に南紀の寒尺アジ)
・サバ
・イサキ
・アオリイカ(秋の小型)
・メバル
・グレ(荒れた日は磯限定)
これらは 波が落ち着くタイミングで一気に釣れる。

