🎣 活性が上がりやすい水温の基本
魚は変温動物(体温が水温に左右される生き物)なので、
水温が適温に近づくと代謝が上がり、動きが活発になります。
逆に、冷たすぎても熱すぎても代謝が下がり、エサを食べなくなります。
🌊 一般的な魚種別の目安
| 魚種 | 活性が上がりやすい水温(℃) | 特徴 |
|---|---|---|
| アジ | 18〜24℃ | 春〜初夏、秋がベスト。冷え込むと群れが深場へ移動。 |
| アオリイカ | 20〜25℃ | 活性が最も高く、産卵や捕食が盛んになる。 |
| メバル | 12〜18℃ | 春先がピーク。高水温では活性低下。 |
| チヌ(クロダイ) | 18〜25℃ | 春と秋に活発。夏の高水温では深場へ。 |
| グレ(メジナ) | 16〜22℃ | 冬〜春がベスト。真夏は不活発。 |
| カサゴ(ガシラ) | 12〜20℃ | 比較的低水温でも動くが、寒すぎると底に張り付く。 |
| 青物(ハマチ・ブリ) | 18〜23℃ | 黒潮が寄る時期に活発。酸素量が豊富な潮を好む。 |
🧠 活性が上がる「きっかけ」も重要
水温だけでなく、以下の条件が重なるとさらに活性が上がります。
・潮の流れが速くなる(新月・満月の大潮)
・水温が前日より1〜2℃上昇したとき
・朝まずめ・夕まずめ(光量変化)
・雨上がりの曇天(警戒心が薄れる)
・酸素量が多いエリア(波立ち・流れ込み)
🐟 まとめ
魚の活性は「最適水温 ±2℃」の範囲が最も高いと覚えておくと便利です。
たとえばアジなら20℃前後、アオリイカなら22〜23℃前後が最も釣りやすいタイミングです。


