イカの好むエギの色は?

イカが好むエギの色は、季節・時間帯・水質・天候によって変わりますが、釣り人の実釣データやメーカーの実験から次のような傾向が知られています。
アオリイカを例に、初心者にも分かりやすいポイントを整理します。


■ 基本的な考え方

・イカは視力が非常に優れており、紫外線や偏光も感じ取れると言われています。
・ベイト(小魚)や海中の光の色に合わせて、違和感が少ないカラーや、逆に目立つカラーを状況に応じて使い分けるのが基本です。
・光量や水色によって見え方が大きく変わるため「定番色+変化色」を複数持つことが重要です。


■ 定番カラーとおすすめシチュエーション

1. オレンジ系(オレンジ/赤テープ)

・濁り潮や曇天時に強い。
・アピール力が高く、秋の新子狙いや朝まずめ・夕まずめで特に人気。
・水深が浅めでも遠くから見つけてもらいやすい。

2. ピンク系(ピンク/金テープ)

・春の親イカ狙いに実績多数。
・澄み潮でも濁り潮でもオールラウンドに使える。
・日中の潮が澄んだタイミングでも安定して釣果が出やすい。

3. ブルー系・パープル系(青/紫)

・澄み潮や晴天の日中に強い。
・自然なシルエットでスレたイカにも効く。
・ディープエリアや潮が速い場所で存在感を出しつつ、ナチュラルに見せられる。

4. グリーン系

・朝夕のマズメや雨後のやや濁りに効果的。
・海藻や岩場が多いポイントで周囲に溶け込みやすく、警戒心を与えにくい。

5. クリア系・夜光(グロー)

・ナイトゲームや満月の月夜に活躍。
・常夜灯周りや潮が緩い場所で、弱い光を反射させてイカを寄せる。


■ 時期別おすすめカラー

・春(親イカ):ピンク系、ブルー系、ナチュラル系が実績高め
・秋(新子):オレンジ系、ピンク系、アピール強めカラーが有利
・冬〜初春:パープル系、ブルー系などシルエット重視


■ 実践アドバイス

・朝まずめや夕まずめはオレンジやピンクの強アピール色。
・日中晴天で水が澄んでいる場合はブルーやパープルでナチュラルに。
・夜間や雨後の濁りは夜光やオレンジ、ピンクのアピール重視。
・迷った時は「ピンク系+オレンジ系+ブルー系」を最低1本ずつ持つと安心。


まとめ

イカの好むエギの色に絶対はなく、**「水色×光量×潮の動き」**がカギです。
まずは定番のピンク・オレンジ・ブルーをベースに、状況ごとにローテーションすることで釣果が大きく伸びます。

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